楠神哀空吏
くすがみあぐり
楠神哀空吏とは、深夜特撮「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」の登場人物。
演:青木玄徳
概要
名門・楠神家の出身で、 天弓騎士・牙射(ガイ)の称号を持つ魔戒騎士。
その称号通り、弓矢が武器で迅速かつ必殺必中の遠距離戦を得意とする弓矢の名手(ちなみに弓につけた刃で敵を斬る事も可能)。本人曰く「楠神流の弓術は早打ちの連射が基本」
眼鏡をかけたインテリ風の青年で、ナポレオンコートのような青いコートを着ている。
家柄の重さに恥じぬよう鍛錬してきたせいか、プライドが高く冷徹に近い冷静沈着な性格の持ち主である。
その性格のためか、当初は黄金を失った牙狼を纏う道外流牙と、お調子者で女たらしの蛇崩猛竜の2人とは険悪と言ってもいいほど反りが合わず、 第3話では猛竜を救出しに向かおうとする流牙を引き留め、猛竜を囮として切り捨てようとした事で流牙を怒らせたこともあったが、物語が進むにつれてそういった一面が鳴りを潜めて2人との関係が良好になっていった。
天弓騎士ガイ
哀空吏が青みがかった銀色の鎧を纏った姿。
その名の通り、弓矢による遠距離攻撃が得意である。
西洋甲冑に近いデザインとなっており、耳が左右非対称である。
魔戒弓を回して左右に円を描くことで召喚する。