演:安藤サクラ
概要
「ゴジラ-1.0」の登場人物。
敷島浩一の隣人で、戦争で子供を失っている。
自身の子供や多くの犠牲者が出た中、特攻隊にいたにも関わらず生き残ってしまった隣人の浩一に対して「この恥知らず!」と罵り、行き場のない怒りをぶつけていた。
以下、本編のネタバレ注意!
その後、大石典子と彼女が連れていた孤児・明子が浩一の家に住み着いたことにも最初は不快感を示していたが、事情を知って放置できなくなり、彼らを何かと気にかけ、支援するようになる。
明子が成長してからは、典子が仕事の間、明子の面倒を見るようになった。
しかし、典子が「ゴジラ」と呼ばれる巨大不明生物により生死不明となって以降は「海神作戦」準備のために家を空けるようになった浩一に代わって面倒を見るようになった。
浩一も隣人の彼女に全幅の信頼を寄せていたようで、明子の養育費として使うための大金と共にもしもの時のために彼女を預ける旨を記した手紙を渡していた。