「妖刀の力は私のものだーッ!!!!」
概要
目をいくつも持つ異様なまでに巨大な右腕と、
白くて同じく巨大な目を複数持つ腕を召喚する侵食体(仮定)
高濃度のエーテルを吸収して身体を強化することもできるほか、
ある程度の知能(思考および会話ができる)を持っている。
さらに大きな刀を召喚することもでき、脅威度は非常に高い。
関連タグ
ネタバレ注意!
名前で気づいている方もいると思われるが、
正体は妖刀骸討ち・無尾のエネルギーを自らに注射した
治安局副総監「ブリンガー」の成れの果て。
6課に追われ、治安局にも悪事がバレたブリンガーは逃走を図るが、
執行官たちについに追い詰められる。
しかし何かを企んだ様な笑みを浮かべたブリンガーは
サラが回収した無尾のエーテルエネルギーを自らに注射し変異した。
さらにエーテルエネルギーを吸収し、自らを強化しようとするも
浅羽悠真によって吸収するために集めていた
エーテル物質の容器の中にあった爆発物を爆破させられ、
自身の強化は中途半端に終わる。
さらに邪兎屋、白祇重工、ヴィクトリア家政、カリュドーンの子、そして
病院から抜け出してきた星見雅の参戦によって形勢は逆転、
最終的にホロウの壁すら穴を穿つほどの本気の斬撃によって
体を大きく切り裂かれてほとんど死亡。
腕だけになっても生き延びようとするが、限界だったのか
主人公兄妹を嘲笑しながら消えていった。