概要
『ゼンレスゾーンゼロ』の世界にて数年前、新エリー都の主要な市街地に突如発生し、過去類を見ないスピードで拡大した「アルゴスホロウ」の核となった強力エーテリアス。
大量の巨大触手という異様な姿で、本来身体と繋がっているコアが外に分離しているだけでなく、撹乱用のダミーコアを周囲に大量生産する能力まで備えていた。
この性質から、被害状況ゆえ早期討伐を迫られたH.A.N.Dや防衛軍を大いに困らせ、結果首脳陣は零号ホロウのように「式輿の塔」を民間人諸共爆破することで解決しようとした。
しかし当時新兵だった星見雅の命令を無視した突入によって、「ダミーも本物のコアも全て切り伏せる」と言う無茶苦茶な力技に敗北・消滅し、アルゴスの脅威も消失。
この活躍により雅は歴代最年少で「虚狩り」の称号を授与されたが、同時に富裕層に左右される正義に不信を抱き、勲功として対ホロウ6課の設立を申請した。