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ドラートの編集履歴

2023-11-18 01:15:53 バージョン

ドラート

どらーと

葬送のフリーレンに登場するアウラの首切り役人。

概要

声 - 大鈴功起

断頭台のアウラの配下である魔族、首切り役人の一人。

和睦の使者を装ってリュグナーリーニエと共にグラナド伯爵領へ潜入していた。


使用する魔法は魔力を糸状にするもの(正式名称不明)であり、人間の首ならたやすく切断できるほどに鋭い。

また強度も随一であり、フリーレンですら(首を魔力で保護して対応はするが)この糸自体をなんとかするのは難しいという。首切り役人の名にはふさわしい魔法である。


劇中では衛兵に捕らえられたフリーレンを魔族の脅威を見做し、先に始末しようと彼女のいる牢屋を独断で襲撃。止めようとした牢番を斬殺してから、意気揚々とフリーレンの首を魔力糸で吊り上げ、勝利を確信するが…


フリーレン『この程度で勝利を確信か』『今の魔族はダメだね、実戦経験が少なすぎる』


糸を手繰る腕のほうを切断されてしまい、残る片腕で応戦しようにも一瞬でマウントを取られ、命乞い紛いの声すらも間に合わずに、首から上をふっ飛ばされあっけなく死亡した。


フリーレン『まずは一匹』


この勝手な単独行動が領主にもバレた事で、懐柔計画はご破産となり、結果リュグナーからは『ドラートの能無しめ』と吐き捨てられた。

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