破天荒

はてんこう

元々の意味は故事成語のひとつで、「今まで誰も成し得なかったことを初めて行う」の意。

1. 故事成語のひとつ。意味は「今まで人がなし得なかったことを初めて行うこと」。「豪快で大胆な様子」の意味は誤用である。（今まで誰もが出来なかったことを達成するような人物のイメージに由来するものと思われる）
2. 漫画、ボボボーボ・ボーボボの登場人物。
3. 平成ノブシコブシ吉村崇のあだ名、芸風。しかし本当はちっとも破天荒ではないことが時折バラされている。

ここでは２について解説する。

概要

CV・岸尾だいすけ

　主人公のボーボボと同じ毛の王国の出身で、数少ない生き残りの1人。

首領パッチに心酔するハジケ組の舎弟の一人で、普段のぶっきらぼうな人格から一変して彼と一緒にハジケることが多い。当然ながらその光景は仲間全員からドン引きされるほど。

　首領パッチに出会う5年前(おそらく19歳位)、魚雷ガールに好意的な意味でストーカーされた過去があり、そのほとんどが致命傷と与えるほどの打撃的なアピールばかりだった(相手の命を吸い取る「殺印」もこの時に付けられた)。いろいろな意味で人生に絶望してたところをハジケ組に拾われ、その親分のハジケ姿に一目惚れし、現在に至った。

　それでも殺印は首元に残ったままだったが、ボーボボらが魚雷ガールを倒したことで殺印ののろいが解けた。ボーボボメンバーの中で一番単独行動が目立っていた人物だが3世編で正式な仲間入りを果たした。

得意技・鍵真拳

鍵を使う真拳で、相手をLOCKして動きを封じ込める事ができる。