「女の子が釣りやってるのってはずかしくないんですか？」
概要
福元二葉とは、『スローループ』の登場するキャラクターである。
釣り船屋『つり福』の娘で、福元一花は姉にあたる。
初登場時は小学5年生だったが、後に6年生に進学している。
同じクラスの二宮藍子とは友達で、後に海凪ひよりも友達になる。
プロフィール
容姿
赤茶色のミディアムヘアーで、前髪に白い三角の髪飾りが特徴の少女。
低学年の時は一花と同じくポニーテールをしていた。
人物
大人しく引っ込み思案な性格だが、気心を許した相手には積極的になる。
元来は釣りや男子と一緒に外で遊ぶのが好きな活発な性格であったが、高学年になって周囲の女子がそれをよく思わずクラスで孤立してしまい塞ぎ込み、次第に釣りや男子から距離を置くようになる。
しかしひよりと出会い、「女の子が釣りをしてもかまわない」と諭されたことによって吹っ切れ、再び男子と遊んだり、釣りもするようになった。
ひよりとは友達になり、2人で餌釣りに出かけるようになっている。また二葉自身はひよりのことを友達以上に慕っており、それ故かひよりの最大級の理解者である恋に嫉妬するエピソードもある。
公式の説明通りオールマイティ扱いされており、運動やエサ釣りは得意で、勉学は良好。マテガイも詳しく生で食べるシーンもある。
姉の一花との関係は良好だが、仕事をよくサボって遊びに行くことが多い彼女のことを最近「ものすごくだらしないのかもしれない」と思うようになった。
……が、二葉自身は彼女を甘やかしすぎるのもあるようで、母親からも指摘されている。一花を「だらしなくしたのは自分のせいでは？」と自覚し彼女を厳しく指摘するが、彼女からはそれを全く堪えておらず、結果的に可愛がられてしまっている。
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