ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

セクタムセンプラの編集履歴

2023-11-26 16:13:52 バージョン

セクタムセンプラ

きりさけ

ウィザーディング・ワールドにおける魔法のうち「闇の魔術」の一つ。相手を切り裂く魔法。

概要

セブルス・スネイプが開発した闇の魔術。彼の十八番。

命中した相手に無数の切り傷を負わせる攻撃呪文。

同じ切り裂く効果の魔法にディフィンドがあるが、こちらは想定している対象が人体である。

用途の不穏さのためにスネイプも口を固かったのか、レビコーパスとは違ってスネイプ(とその学生時代のメモを手に入れたハリー)以外でこの呪文を使えるものはいないようだ。(ただし一部の派生ゲームでは多様な攻撃呪文のうちの1つとして登場したりする。)


与えた傷は呪いを帯びており、基本的な回復魔法では再生できず、特別な回復魔法(歌のような詠唱)を使わないと治癒できない。


謎のプリンス映画版ではヴァルネラ・サネントゥールという具体的な詠唱がついたが、これはなぜか『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの謎』でグリンデルバルドにも使用されている。明らかに時系列がおかしいが、ミスなのかファンサービスなのかは不明。


ジョージ・ウィーズリーの左耳を永久に奪ったのもこの呪文である。


学生時代、スネイプはいじめを受けた際にジェームズ・ポッターに不完全なセクタムセンプラを撃ち、頬に傷を負わせている。


ドラコ・マルフォイは3階の女子トイレでの諍いの際、半純血のプリンスのメモにあった「敵に使う呪文」(詳しい効果の説明は無し)の試しうちを試みたハリーにこの呪文を使われ、負傷したが、駆けつけたスネイプによって治療された。


マグルで考えれば毒を塗ったナイフを自作して投げつけたようなものであり、様々な事情はあれどスネイプがかつてやっていたことの危険性が分かる。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました