概要
チョッパリ(쪽발이)とは、韓国人や朝鮮人が使用していたとされる蔑称。
本来は『蹄の割れたもの』を意味する言葉であったが、日本人の足袋や下駄の鼻緒などを蹄に見立てて、豚や牛などの家畜同然という侮蔑が含まれているらしい。
쪽발(チョパル)が「豚足」という意味合いで定着したため、後の時代では差別用語だったことが忘れられていたが、2003年に放送された韓国ドラマ「野人時代」にてチョッパリという罵倒が頻繁に登場したため、当時の視聴者層に広まったとされる。
日本では漫画「テコンダー朴」に登場した「いきなり差別かよ?チョッパリ(日本人野郎)らしいな」というセリフが有名で、差別主義者に対して「〇〇ッパリらしいな」と改変する使用法が広まっている。