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国津神の編集履歴

2012-07-31 23:29:29 バージョン

国津神

くにつかみ

日本神話の神々のうち、古くからの土着のものを指す。

天神地祇の「地祇」のほう。高天原から天津神たちがやってくる以前から日本列島に鎮座していた神々を指す。ただし、姉と兄が天津神であるスサノオやその子オオクニヌシ、また彼の裔である神々も国津神である。


古事記日本書紀では天津神に国譲りをしたり、平定されていったりして、とってかわられていく様子が描かれている。


こうした神話には天津神を奉じるヤマト王権が各地の豪族を配下におさめていった歴史が反映されているという。


主な国津神

オオクニヌシ 事代主 タケミナカタ(諏訪神) 少彦名 猿田彦 木花咲耶姫(浅間神) ワダツミ ウカノミタマ(稲荷神)

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