戦場の絆はバンダイナムコゲームスが運営するアーケードゲーム機動戦士ガンダム戦場の絆の略称。
ドームスクリーン式戦術型オンラインゲーム
プレイヤーはパイロットカードとよばれるIDカードを作り、地球連邦軍またはジオン公国軍に分かれ、
POD(ポッド)と呼ばれる個体に入り、二本のレバー、各レバーにある3つのボタン、二つのペダルを使ってプレイする。
このドーム型のポッド内部正面に画面が映し出され、あたかもモビルスーツに乗って操縦しているかの様に遊べる。
このゲームの最大の魅力である。
また同じ店内で同軍の同ランクプレイヤーとはインカムを使ったボイスチャットが可能であり、
離れた店舗同士では、カード作成時に自分で選んだボイスで定型文を喋るテキストボイスチャットが可能となっている。
簡単なルール
自軍の戦力ゲージが相手より勝っていれば勝利できる。
戦力ゲージを減らす事が出来るのは敵モビルスーツを撃破するか、相手拠点を陥落させる。
モビルスーツの種類。
2010年2月現在、両軍とも全30機以上のモビルスーツが配信されている。
またモビルスーツには区分が存在し、それぞれ格闘型、近距戦離型、射撃型、遠距離砲撃型、狙撃型がある。
また機体ごとにコストが設定されており、強い機体(ガンダムなど)、武装や装甲バランスなどの強さで自機のコストが上下する。
ちなみにプレイヤーに最初に支給されるのは連邦軍はジム、ジオン軍はザクⅡである。
格闘型
格闘型はその名の通り前衛専門で、接近戦にて強い火力を発揮する。
この格闘型に限り、格闘武器の3連撃コンボの最後に射撃武器を使用して格闘後の硬直を和らげる
通称「クイックドロー」が扱える。
あのシャア専用ザクもこの区分の機体である。
主な機体
連邦軍:陸戦型ジム、ガンダムEz8、ジム・ストライカーなど。
ジオン:グフ、ケンプファー、ザクⅡ(S)(シャア専用ザク)など。
近距戦離型
こちらも前衛用。
格闘攻撃が充実しており、3連撃も可能だがクイックドローは使用できないが、射撃武器のバリエーションがやや多めである。
主な機体
連邦軍:ジム、ジム・コマンド、ブルーデスティニー1号機など。
ジオン:ザク、アッガイ、イフリートなど。
射撃型
近距離~中距離を得意とする区分。
格闘機の援護や敵の牽制などに有効である。あのRX-78-2ガンダムはこの区分に入る。
ここから格闘の連撃攻撃にばらつきが出てくる。(1~3連撃)
主な機体
連邦軍:ガンダム、ガンキャノン、デザート・ジムなど。
ジオン:ゲルググ、ドム、ザクⅡ(FS)(ガルマ専用ザク)など。
遠距離砲撃型
格闘型の射程圏外から攻撃可能な射撃特化の区分。
またこの区部のモビルスーツは拠点攻撃に非常に有効な武装を持っているため、敵拠点を落とす要となる。
逆に格闘攻撃は貧弱で、狙われればまず勝ち目がないため立ち回りが非常に重要である。
主な機体
連邦軍:ガンダンク・ジムキャノン・量産型ガンキャノンなど。
ジオン:ザクキャノン、ギガン、ザクⅠ後期型など。
狙撃型
その名の通り敵の死角や射程外から発砲する区分の機体。
相手の気付かない所から狙い撃ち、格闘機の援護や拠点へ逃げ帰る敵を後ろから狙い撃ちに出来る。
しかし遠距離砲撃型同様、格闘攻撃は非常に貧弱であるため敵に接近されぬように気をつける必要がある。
主な機体
連邦軍:ジム・スナイパーカスタム、ジム・スナイパーⅡ
ジオン:ザクⅠ・スナイパータイプ、ゲルググJ
(狙撃系の機体は両軍合わせこの4機だけである。)
オペレーター
余談ではあるが、
連邦軍のカードを挿入した場合のプレイ進行案内はノエル・アンダーソン役の那須めぐみ。
ジオン軍のカードを挿入した場合はユウキ・ナカサト役の浅野真澄。
戦場での指令ボイスなどは連邦軍ではサウス・バニング役の菅原正志。
ジオン軍ではアナベル・ガトー役の大塚明夫。
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