経歴
1976年3月2日生まれ、静岡県出身。PCゲーム(アダルトゲーム)の原画担当イラストレーターとしてキャリアをスタートさせ、のちに漫画家となる。イラストレーター業の傍ら、2013年からはフリーランスに。
主な作品は『忘却の旋律』『ペン太のこと』『ムギのころ』など。個人サイトで掲載した、かつて飼っていたアメリカンショートヘアーの雌猫「ペン太」との出会いと別れを描いたエッセイコミックが評判を呼び、後にリメイクされてWEB連載されている。
2021年に朝日新聞出版から刊行された『あっ、ここ心霊ゼミでやったやつ』を最後に、漫画家としての活動は一旦休止している。現在は漫画家としては事実上の引退となっている。介護士として働いているとは本人の弁。
2022年夏頃より、「避難所」というネカマ用サブアカウントを開始。Colaboをきっかけとして東京都(小池百合子)、WBPCを一人で追求していた暇空茜を支援していた。片倉=避難所であることは本人が認めている。
2023年6月にある投稿が「リーガルライン(※その行為が法に触れるかどうか、というような意味合い)を超えている」と暇空が避難所をブロック。少し前に勝部元気の誹謗中傷で刑事告訴されそうになった(1、2)。訴えられると思い訴訟費用捻出のためカンパを集ったところ24時間で180万円が集まりその金でファミレスで使った(集金時の理由にした使い道以外に使った)ことも判明している(1)。
同年9月には攻撃を行っていたColaboの弁護団と接触し、弁護士同席の下団体が指定したライターからのインタビューを受けるという条件で、団体との和解が成立している。
主な担当作品
漫画
- 忘却の旋律(原作:GJK)
- ペン太のこと
ゲーム原画
- カナリア 〜この想いを歌に乗せて〜
- グリーングリーン
- キラ☆キラ
- 電撃ストライカー