片倉真二
かたくらしんじ
1976年3月2日生まれ、静岡県出身。PCゲーム(アダルトゲーム)の原画担当イラストレーターとしてキャリアをスタートさせ、のちに漫画家となる。イラストレーター業の傍ら、2013年からフリーに転向。2024年時点ではイラストレーターおよび漫画家としては事実上休業中(廃業?)。
主な作品は『忘却の旋律』『ペン太のこと』『ムギのころ』など。個人サイトで掲載した、かつて飼っていたアメリカンショートヘアーの雌猫「ペン太」との出会いと別れを描いたエッセイコミックが評判を呼び、後にリメイクされてWEB連載されている。
2021年に朝日新聞出版から刊行された『あっ、ここ心霊ゼミでやったやつ』を最後に、漫画家としての活動は一旦休止している。
Twitterでの活動
2022年夏頃より、「避難所」というTwitterのサブアカウントにて、暇空茜こと水原清晃の熱心なシンパ(暇アノン)として活動していた。
片倉・避難所双方で同一人物と明言した訳ではないが、それぞれで別アカウントを保有していることは言及しており、避難所側で片倉真二本人と認めるような投稿も行っている。一応片倉としては「片倉と避難所のアカウント(≒人格)は完全に分離している」という認識のようである。
避難所は、暇空に同調し、ある団体やその関係者への誹謗中傷を繰り返していたが、2023年6月に避難所が行った投稿(暇空の個人情報に繋がりかねないような情報があった)に対して「リーガルライン(※その行為が法に触れるかどうか、というような意味合い)を超えている」と暇空が避難所をブロック。
以降暇空・暇アノンとは袂を分かち、彼らに対して批判的な意見を投稿している。暇空と対立関係にある堀口英利を擁護していた。
同年9月には攻撃を行っていた団体側の弁護団と接触し、弁護士同席の下団体が指定したライターからのインタビューを受けるという条件で、団体との和解が成立している。
なお「避難所」として受けたインタビューで、現在は介護職に就いていることを言及している。