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キアロ(ヒプアニ)の編集履歴

2023-12-18 11:14:54 バージョン

キアロ(ヒプアニ)

きあろ

キアロとはアニメ「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-Rhyme Anima+」のアニメオリジナルの登場人物である。メイン画像左側の青年。

富士山からの絶景は登ろうとした者にしか見ることはできない。登ろうとしたことないけどな。CV:狩野翔





概要

ヒプアニ2期のキーキャラクター。白い大きめのジャージのようなストリートファッション、ピンクのツーブロックヘア、密度の高い睫毛に縁どられた緑色の目、左耳の大きなピアスが特徴。スクーロと共にいることが多い。



人物

普段は淡々としゃべり感情の起伏が乏しい。また、初登場時から宙に浮いたり、ビルから平気で飛び降りるように移動したりと重力に背く行動が多々ある。2話でMTCの前に姿を現し、左馬刻他、ディビジョンリーダー達とは面識があるようだが…
















ネタバレ注意




正体

本名は笠子明(かさご あきら)。開闢門鬼哭の会社、ビギニングゲートで公魚悟と共に働いていた青年。ビギニングゲートは表向きは金属部品加工を行う工場だが探ると過去に問題を起こした人物を更正させるための施設でもあったことから何らかの犯罪歴はありそうだ。悟とも殴り合いの喧嘩をしてお互い歯が抜けてしまう程のけがを負ったこともある片時も離れることのない最大の理解者のようだ。抜けた歯はその後ネックレスに加工し、悟とお互いに贈りあっている。悟によると明の方が頭がいいとのこと。


基本的にまじめに働き、いじめられっ子に自転車を壊された少年のために修復不可能レベルの自転車を仕事の合間を縫って徹夜で悟と修理するなど案外良心的な性格だったようだ。社長命令でくじを引き、仕事しながら「おかたづけけんてい」の勉強を始めるがそれと同時に悟と一緒に飲食店を開くことを夢見始める。







実はすでに故人で本物の明はアニメ本編開始以前にすでに亡くなっている。死亡する経緯は中王区矯正局長棕櫚夏喜の独断行動により取り締まられ、ヒプノシスマイクの実験と称した拷問からビギニングゲートの他の社員を庇い、悟と共に死亡。その様子を見ていたTBHこと艾健司に最期を見届けられる。




アニメ本編に登場するキアロは開闢門鬼哭が作り出したドローンのAIで開闢門鬼哭(から見た姿)と笠子明と公魚悟の記憶をもとに生み出したため、時折本人の記憶にない映像がフラッシュバックして見えるらしい。ドローンの映像故宙に浮いたり自在に移動したりすることが可能。出会った人が狂暴化するのはヒプノシスマイクの効果ではなくドローンから特殊な超音波を出して誘発している。他にも本人たちの映像には戦争や人を殴るといった映像が一瞬映り(帝統談)、催眠術のような効果があるらしい。

10話にてディビジョンリーダーズとの交戦はスキルのデータを取るため。脳がないAIなのにヒプノシスマイクの効果を受ける理由はバグのようなものだが消すには本人の生前の記憶の情報も変えねばならず改善できないらしい。

11話でシブヤディビジョンに降り立った3番手集団、毒島小隊の攻撃を受けてその後消失。データは消失前にスクーロと一体化した。





関連タグ

ヒプアニ

キアロ構文 上記のセリフのように「〇〇しようとした者だけが~~、〇〇しようとしたことないけど」といった特徴的な言い回し。本人の感情の乏しさをやろうとしたことのない行動で表現している。



桜屋敷薫 ピンク髪、緑の長髪でタレ目の幼馴染(相棒)とセットなど共通点がある。ただしこの2人の仲は良くない。

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