なぁ、俺たち、これで店開けんじゃね?
CV.阿座上洋平
概要
ヒプアニ2期のキーキャラクター。TBHのダンサーで白い大きめのジャージのようなストリートファッション、緑色の長髪のツーブロックヘア、黄色いタレ目、顔中に張り付けた絆創膏が特徴。キアロと共にいることが多い。
人物
普段は少年のように子供っぽく表情豊か。また、初登場時から宙に浮いたり、ビルから平気で飛び降りるように移動したりと重力に背く行動が多々ある。2話でMTCの前に姿を現し、左馬刻他、ディビジョンリーダー達とは面識があるようだが…
ネタバレ注意
正体
本名は公魚悟(わかさぎ さとる)。開闢門鬼哭の会社、ビギニングゲートで笠子明と共に働いていた青年。ビギニングゲートは表向きは金属部品加工を行う工場だが探ると過去に問題を起こした人物を更正させるための施設でもあったことから何らかの犯罪歴はありそうだ。明とも殴り合いの喧嘩をしてお互い歯が抜けてしまう程のけがを負ったこともあるが片時も離れることのない最大の理解者のようだ。お互いにその喧嘩で抜けた歯を加工したネックレスを贈りあっている。
基本的にまじめに働き、社長命令で引いたくじから料理を勉強して明と飲食店を開くのが夢だったようだ。ラップの歌詞も金属加工や料理関連が多い。本人はどちらかというと料理の種類多めのビュッフェ形式の飲食店をやりたかったらしいが明は静かでおしゃれなカフェをやりたかったらしい。
実はすでに故人で本物の悟はアニメ本編開始以前にすでに亡くなっている。死亡する経緯は中王区矯正局長棕櫚夏喜の独断行動により取り締まられ、ヒプノシスマイクの実験と称した拷問からビギニングゲートの他の社員を庇って明と共に死亡。その様子を見ていたTBHこと艾健司に最期を見届けられる。
アニメ本編に登場するスクーロは開闢門鬼哭が作り出したAIで開闢門鬼哭と笠子明と公魚悟の記憶を元に生み出したドローン映像。ドローンの映像故宙に浮いたり自在に移動したりすることが可能。出会った人が狂暴化するのはヒプノシスマイクの効果ではなくドローンから特殊な超音波を出して誘発している。
10話にてディビジョンリーダーズとの交戦はスキルのデータを取るため。脳がないAIなのにヒプノシスマイクの効果を受ける理由はバグのようなものだが消すには本人の生前の記憶の情報も変えねばならず改善できないらしい。
11話でシブヤディビジョンに降り立った3番手集団、毒島小隊の攻撃を受けたキアロがその後消失、データは消失前にスクーロと一体化した。
12話でシンジュクディビジョンを制圧に来たセカンドチームをビルの一室に閉じ込めて爆発する罠にはめるもアマンダを追って割れた窓から飛び出した十四に隣のビルに本命のサーバーがあることを見抜かれ侵入を許す。セカンドチームと対戦して敗北、その後消失。
関連タグ
南城虎次郎 緑色の長髪、タレ目、楽観的で仕事が飲食店、ピンク髪の幼馴染(相棒)がいると共通点が多い。ただしこの2人の仲はよくない。