※この記事にはTVアニメ「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-Rhyme Anima」終盤のネタバレが含まれます。
You can't make an omelet without breaking eggs.
～オムレツを作るには、卵を割らなきゃいけない～
概要
アニメ版「ヒプノシスマイク」（ヒプアニ）にて、記者としてディビジョンラップバトルを取材していたトム、アイリス、レックスの3人組の真の正体。
神宮寺寂雷曰く「一国に危機が訪れるとき、自由を守ろうとする政府や革命の志士を影で助ける戦士達」。
ヒプノシスマイクによって兵器を一掃し、多くの人々を不条理な暴力から救った中王区・言の葉党に賛同し、協力する。BusterBros!!!、MADTRIGGERCREW、FlingPosse、麻天狼と交流する中で彼らの自由な意志を認めつつも、やがて言の葉党と対立し、元の武器頼りだった時代に戻ることを危惧していた。
言の葉党勘解由小路無花果の手先として最初から一郎らに探りを入れており、12話にて捉えられそうになった決勝4チームを助けるフリをして無花果の元に誘導。
既に逃亡していたFling Posseを除く3チーム計9人のメンバーを3人で圧倒した。
しかし、これは中王区に弱みを握られていたことと、彼ら自身が一郎らと本気で戦うことを望んだためであり、反撃しようとした一郎らに対して無花果がヒプノシスキャンセラーを使用し無力化した際には反旗を翻す。その後、理鶯の閃光弾で逃亡した一郎ら9人の逃亡をサポートした。
第二期、ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-Rhyme Anima+にも登場。
12話にて中王区内で起きた暴動をとめるために奮戦している一郎たち一番手組のところに現れ彼等の援護をした。
楽曲
- 『Love Dimension』
作詞・作曲：m-flo
編曲：m-flo, Mitsunori Ikeda(Tachytelic Inc.)
余談
- ３人のそれぞれの名前には、ウェザコック（風見鶏）、トレイター（裏切り者）、太郎丸（嘘八百・ペテン師）と、不穏な意味を持つ単語が含まれており、後の裏切りを示唆していた。
- 原作ドラマCD・メディアミックスを含む、ヒプマイ史上初となる男女混合ラップチームである。
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※この先、更なるネタバレ
第一期にて、彼らを雇ったのは無花果ではなく、ある男であることが判明。
そして第二期12話、敵味方わからず暴動で混乱する中王区に再び登場。
