A life is not important except in the impact it has on other lives.
~他人の人生に影響をもたらしてこそ、人生には意味がある~
MC NAME:MC MasterMind(エムシーマスターマインド)
CV:黒田崇矢
プロフィール
誕生日 | 1月23日 |
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年齢 | 46歳 |
職業 | 自称・詐欺師 |
身長 | 190cm |
体重 | 79kg |
血液型 | A型(長らく不明だったが、ガイドブック+にて更新された) |
一人称 | 「俺」、「おいちゃん」 |
好きなもの | 人を手玉に取ること、居酒屋巡り |
嫌いなもの | 退屈、病院、騙される事 |
好きな食べ物 | ラーメン |
嫌いな食べ物 | 椎茸 |
概要
非常に社交的だが、目的のためなら手段を選ばない。
その反面、約束したことは必ず守る義理堅さも持っている。
常にふざけた口調で、真意が読み取れない。
(最初に発表された公式サイトのプロフィールより引用)
楽曲
『FACES』
作詞:Amon Hayashi
作曲:DirtyOrange・Amon Hayashi
編曲:DirtyOrange
『Count the money』
作詞:ぽおるすみす
作曲:INNOSENT in FORMAL・TAKAMICHI TSUGEI
編曲:TAKAMICHI TSUGEI
登場
オオサカ・ディビジョンの存在やその代表チームのメンバーのお披露目は2019年9月7日、大阪で開催された4th LIVEで初めて行われた。
しかし、天谷奴やチームリーダーの白膠木簓はコミカライズ等において既に先行登場していた。
天谷奴の初登場は、コミカライズ作品「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- sideB.B&M.T.C」。初登場時点では名字のみを名乗っており、『零』という名前は明かされていなかった。
ドラマトラックでの初登場は、ヒプノシスマイク初のフルアルバム「Enter the Hypnosis Microphone」収録のドラマトラック「Don't Play No Game That I Can't Win」。このドラマトラックにより担当声優が判明した。
余談
・いたるところを金の装飾品で飾り、黒いファーコートと帽子を身に付け、サングラスをかけるという、いかにもマフィアのような風貌…
というか担当声優の黒田崇矢氏と酷似した特徴をしている。
(黒田氏本人もプロフィールイラストを見せられた際「いつ撮った(俺の)写真?」と呟く程。)
また、天谷奴零の初歌唱曲である『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +』の天谷奴零パートには、黒田氏の代表作を思わせるリリックがあり、ファンの間で「中の人ネタでは?」と話題に上った。真偽は不明である。
・彼の登場によって主要人物の最年長が神宮寺寂雷から天谷奴零へと移った。
・所属チーム内で唯一標準語を話す。
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ネタバレ
ドラマトラック「Helter Skelter」にて、オオサカに飛び立っていて不在の一郎から萬屋ヤマダの留守を預かっていた二郎と三郎の前に突如現れ、衝撃の真実を告げる。
天谷奴はBusterBros!!!のメンバー3人の父親だったのだ。
一郎に「自分たち以外の家族は死んだ」と告げられていたために最初はそのことを信じようとしなかった二郎と三郎だったが、兄弟しか知らないはずの肩の傷の秘密を知らせることで信じさせるに至らずとも強く動揺させた。
「一郎に依存し過ぎるが故に成長が阻まれている、だから自分の所に来い」と誘う天谷奴。しかし二人はそれを拒絶しラップバトルに持ち込む。
ラップバトル自体は天谷奴が引いたことで終了。その後は「一郎は確実にお前らに隠し事をしている、この俺が保証してやるよ。」と呟き、一郎への不信感を煽っていった。
余談ではあるが、天谷奴が山田兄弟の父親というのはドラマトラックでカミングアウトする前から、一部のファンの間で考察されていた。
主な根拠として
・天谷奴零(AMAYADO REI)の文字を入れ変えると「山田零(YAMADA REI)」と「アルファベットのオー(O)」になる。Oはゼロに見え、バスブロの名前と合わせると0123と順番に並ぶ。実際、上記ドラマトラックでは自身の策略でオオサカ・ディビジョンに飛ばした一郎に宛てたメモに「やまだれい」という名を書いており、それを見た一郎は「親父か」というセリフを発した。そのため、山田兄弟の父親の名前が「れい」と読めるということは確かなようだ。
・MC NAMEがBusterBros!!!のメンバー同様、名前の前に「MC」が付いた形になっている。この名付け方はバスブロのメンバーを除けば天谷奴だけである。
・天谷奴のテーマソング「FACES」には「東に躍動する遺伝子」、「一世二代果たすのはリベンジ」など、西日本に存在するオオサカ・ディビジョンに所属していながら東日本について触れている歌詞があり、「東に躍動する遺伝子」(=息子達)と自分とで、何か(誰か)に対してリベンジしようとしているのではないかと示唆されている。それ以外にも山田兄弟を彷彿させる歌詞が散見しているという意見が多くある。
また、普段はサングラスしているが外すと灰色(右目)と緑(左目)の山田家共通のオッドアイなのが確認できる。
やがて公式サイトのプロフィールが更新され(https://hypnosismic.com/character/osaka/mc_mastermind/)、山田三兄弟の父親である事の他、詐欺師という肩書もあくまでも自称である事、かつて軍の技術開発部に所属していた事、そしてヒプノシスマイクを開発し中王区にもたらした張本人である事が明記された。
そして飴村乱数の制作者でもある。
乱数に関しては本人なりに助力をするときもあり、覚醒したばかりの乱数に煙草の味を教えたのは彼(煙草関連はコミカライズエピソードにある)。
飴村乱数を作ったこと等からかなりの技術者であることが窺える
妻の那由多が人質に取られたため乙統女を罠に嵌めた
さらにネタバレ
中王区CDのドラマパートにてラボを占拠される。
その際に乙統女に”とある人物”の身柄を拘束されているということが判明した。
”とある人物”に関しては普段はひょうひょうとしている零ですら触れられると動揺するぐらいの者であり、長い間意識がないこともわかる。
そしてドラマパート終盤。言の葉党が新たな事を行おうとした際、零はクローン乱数を使いさらに自身の権限で真正ヒプノシスマイク以外は起動できないようにした。