山田二郎

やまだじろう

『ヒプノシスマイク』の登場人物。

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We don't stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing.
〜歳をとったから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから歳をとる〜

MC NAME：MC.M.B（エムシーミドルブラザー）
CV:石谷春貴

プロフィール

誕生日	2月6日
年齢	17歳
職業	高校２年生
身長	180cm
体重	64kg
血液型	B型
一人称	「俺」
好きなもの	一郎、サッカー、アニメ、漫画、ライトノベル
嫌いなもの	勉強、ホラー映画
好きな食べ物	カレー
嫌いな食べ物	梅干し

概要

山田家次男で、現役の高校生。
萬屋ヤマダの肉体派であり、身体能力に優れ、行動力もある。
皆に慕われる兄・一郎を尊敬し、自分も兄のようになりたいと思っている。
友達が多く、人望も厚い。弟の三郎とは常に意地の張り合いをしている。
（公式サイトから引用）

直情的かつ素直で、人を疑わない性格。大人っぽい見た目とは反対に、高いところでテンションが上がったりラジオブースのボタンを押したがったりと子供っぽいところもある。
面倒見が良く他人に優しく中の人曰くの人たらし。反面自分に自信が持てず、一郎からは弱点と指摘されている。
一郎のことを尊敬しており、その尊敬は盲目的と評されている。三郎とは常に小競り合いをしているものの、生意気と思ってはいるが大切な弟でありコンビネーションは抜群。イケブクロ・ディビジョンの顔役で、通称ブクロの番犬。Buster Bros!!!では切り込み隊長のような存在である。

弁当を食べきれないほど貰っているほどモテるが恋愛経験はなく童貞である。女子と付き合わない理由は、「女の子と何を話せばいいか分からない」から。散々唸りながら出した好みのタイプは、「優しい女子」。

サッカーの全国大会で優勝経験がある。高校でもサッカー部所属(ゲーム版)。ラジオの発言からFWかMFと思われる。サッカーのことは相当好きなようで、話題に上がればかなり饒舌になる。

漢字が苦手で、シンジュク・ディビジョンの独歩や一二三の名前を見た際は困惑していた。（現実世界なら読めずとも無理はないが、難読苗字だらけのこの世界でやっていけるのか…？）ちなみに秋刀魚が読めない。テストの点は驚愕の15点。
バトル以来独歩のことをイケてると思っていたようで、ドラマパートにて初の共闘ラップを披露した(ちなみに一回り以上歳上の独歩を『独歩』と呼び捨てで呼んでいる。独歩は『二郎くん』)。
好物は一郎曰くパエリア。現在はカレー。
家族以外には知られていないが、右肩に戦争で負った傷痕がある。
山田家の中では時間にルーズな方で、忘れ物も多いが学校にはほとんど遅刻しない様子。

黄色と緑のオッドアイが特徴。また、目元と口元にほくろがある。三兄弟の中では唯一左目が緑、タレ目、センター分け。
帽子が好きなようで、家には数え切れないほどあるらしい。

特殊スキルは「Rally」。
ディビジョンメンバーの精神力を借り、強力な攻撃を放つ。その威力は「意識が飛びそうになる」とも。一人だった場合にどうなるかは不明。

以下、ネタバレ注意

それまで一郎を行動の指針とし「兄ちゃんみたいになりたい」と言っていた二郎だったが、2ndバトルCDのドラマパート「Life is what you make it」にて、一郎がとあることを隠していたことに気づいてしまい、家を飛び出してしまう。
三郎の仲介空しく、予選には出たものの当然自慢のチームワークを発揮できるような状態でもなくなんとか勝ち抜いているような状態だった。
悩む二郎だったが、阿僧祇潤の助言もあり「今までの自分じゃ駄目なんだ」と一郎に勝負を挑みに行く。結果的に「兄ちゃん」は「兄貴」になり、「兄貴を越えれる男になる、誰より強くなる」と誓う。イケブクロの新曲｢Re:start!!!｣も相まって二郎の圧倒的成長に涙したファンは数え切れない。
とはいえ、「一郎になろうとする弟」ではなく「一郎とは違う兄」を取り戻した三郎が一番その変化を喜んだのかもしれない。