概要
『機動戦士Vガンダム』第28~29話に登場する架空の国家。
サイド2に存在する独立コロニーである。
勃興したザンスカール帝国の勢力圏内に位置することから、事実上の保護国状態にある。
マケドニア政府軍の主力装備は旧式MSのヘビーガン(マケドニア仕様)であり、登場時はファンを喜ばせた。…もっとも劇中での扱いはカテジナ・ルースやルペ・シノのゲドラフに一方的に踏み潰されていく「やられ役」である。
また、ポート行きエレベーターのチケット売り場に富野由悠季監督本人そっくりのモブキャラも登場している。劇中ではロベルト・ゴメス艦長に腹パンされる役だが、これはスタッフの当時無茶苦茶だった富野監督(鬱病を患いながら仕事をしていたため当然ではあるが)へのストレス発散だったのではないかと考察されている。