マリー・アントワネット(舞-HiME)
まりーあんとわねっと
概要
舞-HiME(漫画版)
宇宙三大美少女の異名を持つ「Queen」の一人。本編前、本作における玖我紗江子に重傷を負わせた張本人でもある。
見た目はお姫様のようであり、言葉使いも貴族っぽい。そして、舞衣より胸が大きい。
彼女のHiMEの痣は首筋にあるが、左右が反転している。
同じQueenの楊貴妃と違い自分の手で戦わず、ほとんどチャイルドに戦闘を任せている。但し、自分の手であの深優・グリーアをあっさりと倒していることから弱いわけではない。
「黒曜の君」として覚醒した鴇羽巧海が全世界へ宣戦布告を行った際にワシントンDCを壊滅させている。
最終決戦では杉浦碧、珠洲城遥、菊川雪之と戦い、3人の自爆技・『愛校ダイナマイト』によってチャイルドごと倒された。最終決定の後は何故か存命しており、楊貴妃と共に普通に風華学園(中等部に在籍)へ通学している。
召喚するチャイルドは薔薇のような大型チャイルドで、正式名称は不明。必殺技は、いくら切られても無尽蔵に再生する金属製の蔦を張り巡らせ相手を拘束する『フルール=サンフォニー』。
舞-乙HiME(漫画版)
本作では、楊貴妃と共にアルタイ公国次期国王候補であるアラシ・ダイ・アルタイの秘書を務める女性。しかし、陰ではアラシを「ボンクラ」呼ばわりしていた。
その正体は、「宇宙を股にかける美人宝石泥棒」コスモビューティーズであった。
マシロが持つ『真白なる金剛石』を楊貴妃と共に狙い、アリカを人質にして脅迫するが、ガルデローベのオトメらが協力して借金を返済したことでローブの封印が解除されたため、形成が逆転。アリカ、ニナ、エルスの合体技『永久三角関係包囲網』によって一撃で粉砕された。
前作漫画版に比べると小悪党感が漂っている。
また、「宇宙を股にかける」と楊貴妃と共に称していたが、前作と同様に地球外の天体を本拠地としていたのかは不明。