スペック
形式番号:GX01-?
分類:第7世代KMF
所属:神聖ブリタニア帝国軍・特殊名誉外人部隊「イレギュラーズ」
全高:4m程度
推進機関:ランドスピナー?
特殊装備:ギアス伝導回路/マッスルフレーミング
乗員人数:1人
概要
本作において登場するオリジナルナイトメアフレーム。特別嚮導派遣技術部のランスロットに先駆けて開発された第7世代KMF。メンバーのほとんどがギアスユーザーで構成されている特殊名誉外人部隊「イレギュラーズ」の面々が搭乗する。
最大の特徴は、サクラダイト合成繊維が形成する「ギアス伝導回路」なる回路と、合成樹脂と電動シェルの芯をサクラダイト繊維で覆った「マッスルフレーミング」。
この二つの要素により、その戦闘力は、本作の終盤に登場したヴィンセント、ガウェイン、ランスロット・アルビオン、そして、アリスの後期搭乗機であるコードギアスを除けば、本作におけるKMFの中では最強クラスである。
本作のナナリー・ランペルージとネモの搭乗機であるマークネモは、本機を素体としている。
各機体の特徴
アリス機
スカート型の腰部に収納しているダガー2本による近接武器が主武装。
ギアス伝導回路が備わっているため、アリスのギアス『ザ・スピード』の能力を発揮することが出来る。
頭部はグラスゴーやサザーランドなど「ファクトスフィア」を装備したKMFに近い。
また、機体背部に柱状の物体を複数装備している。
ランドスピナーはかかと部分と一体化した小型の物になっている。
ダルク機
両腕が大型化している。
ギアス伝導回路が備わっているため、ダルクのギアス『ザ・パワー』によってビルの残骸を持ち上げて投げつけるなどKMF離れした怪力を誇る。
ルクレティア機
センサーの強化で頭部が極端に大きくなっている。
ギアス伝導回路が備わっているため、ルクレティアのギアス『ザ・ランド』によって地形を精密解析する能力を如何なく発揮出来る。
サンチア機
頭部にセンサーを増設しており、狙撃兵装である大型ライフルを持つ。
このライフルは、コミックス第3巻のカバー裏のキャラクター設定企画書によると、レールガンであるとされている。
ギアス伝導回路が備わっているため、敵の気配と動向を察知し、各種確率を正確に算出する『ジ・オド』の能力を発揮出来る。