「全てを払い戻すことはできなかった…。」
プロフィール
出演作品 | Limbus_Company |
---|---|
性別 | 女性 |
所属 | LimbusCompanyBus |
囚人番号 | No09 |
元ネタ作品 | フョードル・ドストエフスキー 「罪と罰」 |
概要
ロージャとはProject_moon開発罪悪共鳴残酷RPG「Limbus_Company」に登場する主要キャラクターの一人。作中ではLimbusCompanyの一部署である"LimbusCompanyBus"所属囚人の一員として黄金の枝を求め都市を巡るバス「メフィストフェレス」に搭乗している。
人物
「ども~ロージャだよ。長い名前もあるけど、無愛想な感じするし普通にロージャって呼んでね~。」
「私が一番好きなのは…涎が出ちゃう高級な肉を噛みちぎりながら、手札を切ること。もちろん、どのゲームであれ勝者は私よ。」
路地裏の出身。お金とギャンブルが好きで、自分に絶対的な自信を持っている。
フルネームはロージャ=ロジオン=ロジオン ロマノヴィッチ
本人は長ったらしいうえに固いという理由で「ロージャ」と呼んでと言っている。
よく、お肉を食べたいと言っているが、ファウストに却下されているらしい。
グレゴールのことはグレッグ。ファウストの事はファウ。イシュメールの事はイシュと呼んでいたりする。
容姿
茶色の長髪でウェーブのかかっている。腰位の長さである。
額を出していて、瞳は青。多少ではあるが化粧もしている様子である。
身長はおおよそ183センチであると推察されている。デカい。女性囚人トップである。
初期の得物は手斧でバス内でのイメージカラーは濃い目の赤。
あと、何処とは言わないがとっても大きい。(とある場面でシンクレアの事が羨ましいと思った紳士はいると思う。)
使用人格
LCB囚人 | 初期から所持している人格。上記の通り |
---|---|
LCCB係長 | 星2。ストーリー上出てきたとある人物たちの片割れの立場になった。どこかつまらなそうな様子。 |
N社中鎚 | 星2。かなり気が狂った声が聴ける。握る者を狂信している。 |
黒雲会組員 | 星3。お金も巻き上げがとってもお上手。良秀とは気が合うらしい |
バラのスパナ工房代表 | 星3。アニョアニョ~。仕事中にギャンブルをしている。お金はちゃんと払っているらしい。残業代もしっかりと払っている。がブラック工房。 |
南部デェエーチ協会4課 | 星3。元孤児。情報の探求を目的とするフィクサー12協会の8番目に所属していて、図書室で一緒に勉強してるとサンドイッチをくれる。修道女みたいな格好をしている(誰が言ったかデェエッチ協会) |
使用E.G.O
投げられたもの | ZAYIN | 最初から所持 |
---|---|---|
氷の脚 | TETH | バーバヤーガのE.G.O。持っている武器が鳥の足っぽい。檀香梅イサンと奥ボメールとのコンボで編集時点で最強の火力を誇る |
沸き立つ腐食 | TETH | 歩く真珠のE.G.O。ネバネバしてる。粘液で敵を捕縛したのち、ぶった切る。 |
4本目のマッチの火 | HE | 燃え尽きた少女のE.G.O。全体的に煤けている。 |
執行 | HE | 天の執行人の補佐?のE.G.O。羽が生えてる。石版を斧にして上空から急降下しつつ薙ぎ払う |
過去
以下LCB2章の内容を含むためネタバレに注意
25区の裏路地出身。とっても寒い場所であるらしく、雪も降る様子である。
裏路地の住民たちに高い税金を支払わせる悪徳税金収奪者に飽き飽きしていた。
貧しい人は働けば働くほど貧しくなっていくのか。質屋の懐には沢山の金が入っている。
そんなときにソーニャはそんな貧しい人々を集めて
裏路地の貧しい住民を助けるための組織ユロージヴィに所属していた。
最初は確かに裏路地の住民を助けていた。その事は文句が無かった様子。
だが、組織の活動内容が裏路地の住民を直接助けることから、
裏路地や巣を変革させる方法を机上で考えることに注力し始めた頃に
机上の空論では隣人の腹は膨れないと、ロージャ自身の意思とは違う為、組織から脱退。
ソーニャからは時を待つべきだと言われていたが、
ユロージヴィにいた子供が生ごみを食べてそのまま亡くなってしまった。
その時に自分で行動することを決める。
悪徳税金収奪者に対して斧を振り下ろす決意をする。
だが、一度は心を入れ替えてくれればと思っていたが、それもかなわずその斧を振り下ろした。
だが、その悪徳税金収奪者は「中指」の組織員の弟が居た。
「中指」は自分の家族に手を出されると一切容赦はしない。たとえ、どんな事情があろうとも。
「中指」は25区の裏路地の住民を虐殺していった。ロージャへの報復だ。
酷い罪悪感に苛まれていた。
2章では上記の情報と、ソーニャとの決別と、いつか前に進むための決意を見せた。