ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「あの野郎は…まだ生きてるはず。」


概要

プロフィール

出演作品Limbus_Company
性別女性
CV 장예나(ジャン・イェナ)
所属Limbus Company Bus
囚人番号No.8
原典ハーマン・メルヴィル著「白鯨」の主人公「イシュメール」

LCB(リンバス・カンパニー・バス部署)に所属する囚人の1人で、ボリュームのあるオレンジの長髪とそばかすが特徴の女性。元船乗り。

囚人番号は8番で、基本装備は「HEARSE(霊柩馬車)」と書かれた盾とメイス


四面四角な常識人で他の囚人が問題を起こすと愚痴を溢したり止めに入る委員長気質。しかし同時に結構な皮肉屋で風紀を乱す者に対する当たりがきつく、その為ヒースクリフとは反りが合わずよく喧嘩になる。管理人であるダンテに対しても非合理な判断を下せば毒舌を繰り出す。


人格

名称ランク備考          
LCB 囚人0初期装備。マッチ性能と速度を活かして味方を守る高速タンクで特技はスライディング。
R社 トナカイチーム000前々作から登場している傭兵派遣企業R社の人格。脳波を電力に変換する『角』と強力な電磁波を放射する杖が特徴。スキル3は充電が不足すると味方に誤爆するリスクがあるがE.G.O並の超火力を叩き出す
南部シ協会5課00暗殺を専門とするシ協会の人格で、抽出(ガチャ)チュートリアルで確定入手出来る。体力が半分を切るとバフがかかるパッシブスキルを持ち、さらに体力が多くHPゲージ後半に混乱区画が無い(=被弾しても混乱しなくなる)ので長期戦に強い。
LCCB係長002章から登場する協力者をモデルにした人格。補充が利かない弾丸をリソースとする関係で長期戦は苦手だが大量の破裂&振動デバフを与えることが出来る。
ロボトミーE.G.O::たぷつき00旧L社の技術を再現したスーツ型E.G.Oを纏った人格。肉襦袢のように纏わりついた粘液は高い防御力を誇る。
南部リウ協会 4課000牛肉麺大好きリウメールさん。基本性能が高く使い勝手の良いアタッカーで、リウ協会の人格らしく火傷が蓄積した敵に対してより火力が増す。
奥歯ボートセンター フィクサー0004.5章の協力者がモデル。かつプロムンの世界観では実現困難と思われていた水着人格(ただし濁り切った泥沼で蟹を狩る為に露出皆無のウェットスーツを着てドリルかパイルバンカーのようなゴツい武器を担いだ色気もへったくれもない風体)。振動をリソースに沈静を付与する壇香梅イサンから広域攻撃をなくした代わりにデバフ量とマッチ威力を強化したような性能。
ピークォド号 船長0005章のボスにしてイシュメールの運命を狂わせた「あの野郎」の人格。装備も義足も言動も元になった人物そのままだが、執着する獲物が『真っ赤な鯨』である点のみ異なる。出血・火傷・呼吸の多彩なスキルに加え、本編で数多のプレイヤーを苦しめたギミック『援護』を模したスキルを持つ。

E.G.O

名称ランク抽出元備考          
銛穿ちZAYINイシュメール初期装備。銛を打ち込んで引き寄せシールドバッシュを叩き込む。コストが安く敵スキルの迎撃に有用。5章クリア以降は台詞が変化する。
桃色の欲望TETH桃色の靴ピンクでぐるぐる巻きで表情がアブナイ。攻撃方法は錨を括り付けたリボンを使いシールドバッシュまたは絞殺。敵1体へ付与できる大量のデバフが強みで、解析を進める程にデバフ量が増える。ただしコインが減算なので精神力が高い時のマッチには要注意。
紅炎殺HE紅炎蛾燃え盛る羽を持つ妖精または蛾のような姿になって組みついた敵を焼き尽くす。消費は多いが現状トップクラスのマッチ威力を誇り相手のスキルを潰しやすい。
カポーテTETH真鍮の牡牛通常版は燃えるマントで焼き斬り、侵蝕版は頭突きでカチ上げる。憤怒ダメージ増加と火傷をばら撒く効果がある。解析を進めると攻撃加重値(一度に攻撃出来る敵の数)が増えるが、通常が2に対し侵蝕が4と味方を巻き込み易くなるので暴走に注意。
盲目WAW夢貪る濁流シーズン3にして初めて実装されたWAWクラスのE.G.O。攻撃加重値7の超広域型+巻き込んだ敵の数だけ充電+味方4名の精神力回復と、コストの重さを差し引いても非常に強力。

関連タグ

Limbus_Company

白鯨


来歴


5章までのネタバレあり!




















元はU社の『巣』である21区の港町の出身。

何から何まで普通の一般市民だったが、平凡な生活に嫌気が差したイシュメールは勤めていた会社を辞めて出奔。

今後のあてもないまま求人広告を眺めていた時に、偶然近くにいたピークォド号の女船長エイハブと出会い、ピークォド号の船員として大湖に漕ぎ出す。

船上での生活は決して楽なものではなかったが、元『中指』の女性クイークェグと無二の親友になり、他の船員達とも将来について語り合うなど充実した日々を送っていた。


しかし、エイハブは狂っていた。

「大湖の『蒼白な鯨』はこの世に悪を噴き出す元凶である」という妄執に取り憑かれていたエイハブは『蒼白な鯨』を討伐するために他者の心を掴み導く才能を洗脳に利用、船員達を狂気に染め上げて自らの手足としていった。

やがてピークォド号は『蒼白の鯨』を見つけるが強大な大湖の怪物を前に為す術もなく撃沈。船員達は大湖の波に消えた。


ただ1人生き残ったイシュメールは仲間達を破滅に導いたエイハブへの憎悪と、彼女がどこかで生存しているという確信を抱えながら都市へ帰還。その後リンバス・カンパニーに入社し、メフィストフェレスの囚人として都市を巡る事になる。


ストーリー5章はイシュメールの過去の因縁に焦点を当てた物語が繰り広げられる。


「私の見つけた、私だけの航海術…」

関連記事

親記事

Limbus_Company りんばすかんぱにー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 150867

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました