「あの野郎は…まだ生きてるはず。」
概要
プロフィール
出演作品 | Limbus_Company |
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性別 | 女性 |
CV | 장예나(ジャン・イェナ) |
囚人番号 | No.8 |
注意事項 | 強迫神経症 |
イメージカラー | Isolate Orange(隔絶された橙色) |
イメージマーク | ⛪️ |
原典 | ハーマン・メルヴィル著「白鯨」の主人公「イシュメール」 |
LCB(リンバス・カンパニー・バス部署)に所属する囚人の1人で、ボリュームのあるオレンジの長髪とそばかすが特徴の女性。元船乗り。
囚人番号は8番で、基本装備は「HEARSE(霊柩馬車)」と書かれた盾とメイス。
四面四角な常識人で他の囚人が問題を起こすと愚痴を溢したり止めに入る委員長気質。しかし同時に結構な皮肉屋で風紀を乱す者に対する当たりがきつく、その為ヒースクリフとは反りが合わずよく喧嘩になる。管理人であるダンテに対しても非合理な判断を下せば毒舌を繰り出す。
人格
名称 | ランク | 備考 |
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LCB 囚人 | 0 | 初期装備。マッチ性能と速度を活かして味方を守る高速タンクで特技はスライディング。 |
R社 トナカイチーム | 000 | 前々作から登場している傭兵派遣企業R社の人格。脳波を電力に変換する『角』と強力な電磁波を放射する杖が特徴。スキル3は充電が不足すると味方に誤爆するリスクがあるがE.G.O並の超火力を叩き出す。 |
南部シ協会5課 | 00 | 暗殺を専門とするシ協会の人格で、抽出(ガチャ)チュートリアルで確定入手出来る。体力が半分を切るとバフがかかるパッシブスキルを持ち、さらに体力が多くHPゲージ後半に混乱区画が無い(=被弾しても混乱しなくなる)ので長期戦に強い。 |
LCCB係長 | 00 | 2章から登場する協力者をモデルにした人格。補充が利かない弾丸をリソースとする関係で長期戦は苦手だが大量の破裂&振動デバフを与えることが出来る。 |
ロボトミーE.G.O::たぷつき | 00 | 旧L社の技術を再現したスーツ型E.G.Oを纏った人格。肉襦袢のように纏わりついた粘液は高い防御力を誇る。 |
南部リウ協会4課 | 000 | 牛肉麺大好きリウメールさん。基本性能が高く使い勝手の良いアタッカーで、リウ協会の人格らしく火傷が蓄積した敵に対してより火力が増す。 |
奥歯ボートセンター フィクサー | 000 | 4.5章に登場したとある協力者がモデルの人格。プロムンの世界観では実現困難と思われていた水着を着ている(ただし濁り切った泥沼で蟹を狩る為に露出皆無のウェットスーツを着てドリルかパイルバンカーのようなゴツい武器を担いだ色気もへったくれもない風体)。振動をリソースに沈静を付与する壇香梅イサンから広域攻撃をなくした代わりにデバフ量とマッチ威力を強化したような性能。 |
ピークォド号 船長 | 000 | 5章のボスにしてイシュメールの運命を狂わせた「あの野郎」の人格。装備も義足も言動も元になった人物そのままだが、執着する獲物が『真っ赤な鯨』である点のみ異なる。出血・火傷・呼吸の多彩なスキルに加え、本編で数多のプレイヤーを苦しめたギミック『援護』を模したスキルを持つ。 |
エドガー家 バトラー | 00 | 6章で登場したエドガー邸のバトラーの人格。クイック・束縛・被ダメ増加と多芸な戦術が特徴。同期Ⅳで対象の速度が自分より低ければ、コイン威力が+1されるという破格の効果が得られる。 |
西部ツヴァイ協会3課 | 000 | 治安維持の組織ツヴァイ協会に所属している人格。味方を庇いながら防御を増加できる能力でタンクに優れている。 |
E.G.O
名称 | ランク | 抽出元 | 備考 |
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銛穿ち | ZAYIN | イシュメール | 初期装備。銛を打ち込んで引き寄せシールドバッシュを叩き込む。コストが安く敵スキルの迎撃に有用。5章クリア以降は台詞が変化する。 |
桃色の欲望 | TETH | 桃色の靴 | ピンクでぐるぐる巻きで表情がアブナイ。攻撃方法は錨を括り付けたリボンを使いシールドバッシュまたは絞殺。敵1体へ付与できる大量のデバフが強みで、解析を進める程にデバフ量が増える。ただしコインが減算なので精神力が高い時のマッチには要注意。 |
紅炎殺 | HE | 紅炎蛾 | 燃え盛る羽を持つ妖精または蛾のような姿になって組みついた敵を焼き尽くす。消費は多いが現状トップクラスのマッチ威力を誇り相手のスキルを潰しやすい。 |
カポーテ | TETH | 真鍮の雄牛 | 通常版は燃えるマントで焼き斬り、侵蝕版は頭突きでカチ上げる。憤怒ダメージ増加と火傷をばら撒く効果がある。解析を進めると攻撃加重値(一度に攻撃出来る敵の数)が増えるが、通常が2に対し侵蝕が4と味方を巻き込み易くなるので暴走に注意。 |
盲目 | WAW | 夢貪る濁流 | シーズン3にして初めて実装されたWAWクラスのE.G.O。攻撃加重値7の超広域型+巻き込んだ敵の数だけ充電+味方4名の精神力回復と、コストの重さを差し引いても非常に強力。 |
羽ばたき | HE | 妖精の祭典 | 第3回 ヴァルプルギスの夜にて実装されたE.G.O。コインを複数持つため与えるダメージは不安定だが運次第では圧倒的な火力をたたき出す。さらには回復も可能。 |
過ぎし日 | TETH | 在りし日の肖像 | 黙々と右腕で掻き切る。侵食では敵を髪で縛って掻き切る。覚醒では味方を回復させ、侵食では強力なデバフを付与する。 |
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来歴
5章までのネタバレあり!
元はU社の『巣』である21区の港町の出身。
何から何まで普通の一般市民だったが、平凡な生活に嫌気が差したイシュメールは勤めていた会社を辞めて出奔。
今後のあてもないまま求人広告を眺めていた時に、偶然近くにいたピークォド号の女船長エイハブと出会い、ピークォド号の船員として大湖に漕ぎ出す。
船上での生活は決して楽なものではなかったが、元『中指』の女性クイークェグと無二の親友になり、他の船員達とも将来について語り合うなど充実した日々を送っていた。
しかし、エイハブは狂っていた。
「大湖の『蒼白な鯨』はこの世に悪を噴き出す元凶である」という妄執に取り憑かれていたエイハブは『蒼白な鯨』を討伐するために他者の心を掴み導く才能を洗脳に利用、船員達を狂気に染め上げて自らの手足としていった。
やがてピークォド号は『蒼白の鯨』を見つけるが強大な大湖の怪物を前に為す術もなく撃沈。船員達は大湖の波に消えた。
ただ1人生き残ったイシュメールは仲間達を破滅に導いたエイハブへの憎悪と、彼女がどこかで生存しているという確信を抱えながら都市へ帰還。その後リンバス・カンパニーに入社し、メフィストフェレスの囚人として都市を巡る事になる。
ストーリー5章はイシュメールの過去の因縁に焦点を当てた物語が繰り広げられる。
「私の見つけた、私だけの航海術…」