妖精の祭典
ようせいのさいてん
妖精があなたを助けている間、すべてが平和になるでしょう。
Everything will be peaceful while you are under the fairies' care.
この妖精達は群れとして行動しており、特殊能力で上記のように職員の怪我を治療する。職員たちはこの行動を「妖精からのケア」と呼んだ。
しかし当の妖精達は職員達に何か思いやりを持っているわけではなく、ただの餌として認識している。職員の治療も実際は肉の鮮度を落とさないようにするための行為であり、他アブノマの作業をしようとすると突然捕食するのも、餌を盗られないようにするためであった。
妖精は別の場所から発見されたが、その口元には誰かの血と肉が付着していた。
それ以上の検証は行わなかった......
Library of Ruina
次回作では歴史の階3体目の幻想体として登場。ロボトミーの頃のような愛嬌のある姿ではないおぞましい姿で現れる。これは管理人の精神を安定させるための「認知フィルター」が外れている状態だからであり、つまりこれが妖精の祭典の本当の姿なのである。
「女王妖精」と3体の「妖精の塊」で構成されている。
「妖精の塊」は毎幕開始時に体力を10回復してくる。さらにマッチ勝利時に出血を付与してくるので、長期戦は危険。また女王妖精が生存している場合、体力は1未満にならない。
「女王妖精」は妖精の塊に「用意された肉」というバフを付与する。これが付与された妖精の塊の体力が1になったとき、その妖精を捕食して脆弱、虚弱、武装解除を得る。さらには体力が25%以下となると味方を全て捕食し、一人になるとパワー30の破格の効果を得る。
攻略としては、妖精の塊を捕食した女王妖精は弱体化するのでそこを狙うこと。また塊を全て捕食させるとパワー30で殴り倒されるので、1、2体捕食させたところで混乱させて女王を倒す方がいいだろう。
幻想体ページは「妖精の世話」「食い意地」「捕食」。
妖精の世話は3幕の間体力を大きく回復させる。ただし3回以上ダメージを受けると体力の25%を失い効果が消滅するデメリットがある。
食い意地はダメージを受けると体力が回復する効果。出血などでも条件に入るため使いやすい。
捕食は選択した司書以外の味方の体力を一部吸収してパワーとクイックを3得るもの。感情レベルが上がった職員と組み合わせると高い効果を得られる。
Limbus Company
期間限定イベント「ヴァルプルギスの夜」第3回のミニストーリー「とある図書館の、ある本の中へ」で登場。
戦闘はLoRと殆ど同じギミックで行われる。懐かしさを感じた人も多いのではないだろうか。
また、7.5章「LCB定期検診」でのランク変更に伴い危険ランクに被害の最大予想値が追加された。
女王妖精はZAYIN-04。妖精の塊はZAYIN-01。
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すべて見る- ■-01-■■■ 「管理人」
Day5 F-04-83 「妖精の祭典」
特に理由はないけど管理人がアブノーマリティになってる話。 自分を管理人だと思い込んでいる一般アブノーマリティX。 自分で遊んで殺すのはいいけど、想定外の職員の死亡で、その原因が自分だと悲しくなっちゃう管理人。 でも会社の物を私物化するのは良くない。 まあ今はアブノーマリティだしいっか。 よその管理人とアブノーマリティの話が見たいので皆じゃんじゃん書いてほしい。2,011文字pixiv小説作品