概要
肖像画から逃げ出したオバケの1人。通称「読書するパパ」。年齢42歳。
生前は読書好きな小説家であり、オバケになった今は読み残した本を読み続けている。
ママーラの夫で、ウォンとテッドとベビーラの父。ババーラは彼もしくはママーラの母である。
子供の中で、まだ赤子のベビーラが最も人を怖がらせる素質を備えていることに気付いている。
本作のボス及び中ボスに当たる肖像画のオバケの中でも最初に登場するオバケであり、ルイージが最初に戦う中ボスである。
彼を含めた大半の肖像画オバケに共通する要素として、ルイージがオバケの方を向くと姿が透明になり、雑魚オバケと違ってライトを当てるだけではドッキリハートを出さないため、オバキュームで吸い込むには一手間かける必要がある。
書斎で揺り椅子に座って読書しており、自分では攻撃せず、代わりに本棚の本を飛ばしてルイージを襲わせてくる。自分からはルイージが見えるがルイージの方は自分を視認できない状況を面白がっており、内心でルイージを挑発している。
背中を向けて少し待っているとあくびをしてドッキリハートを晒すため、この時が吸い込むチャンスとなる。
背中を向けているだけで攻撃チャンスを得られるということで攻略難度は低く、肖像画オバケがどのような敵キャラなのかを把握するためのチュートリアル的存在と言える。