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単発式・複銃身式拳銃の編集履歴

2023-12-31 12:24:06 バージョン

単発式・複銃身式拳銃

たんぱつとふくじゅうしん

デリンジャー・カンプピストルに代表される様なシンプルなもの。弾倉を持たず、薬室に直接弾丸を装填する。

構造が簡素でその分、銃の口径が大きく出来て威力が高い。

マスケットピストル等もこれに類し、その後の拳銃の在り方を位置づけるものと成った。

また、小型化が進んで護身・暗殺といった要素が強く成っていくが、これは射程もかなり短く、至近距離でないとまともに当たる事はない。

信号弾などの特殊な弾丸を扱う銃は、ほとんどがこれに属する。


装弾数は1〜4発程度、装弾の数だけバレルも増えるのであまり装弾数を増やすと利点が失われる

単発式は回転式以上の強度を持たせる事が可能な為、トンプソン・コンテンダータンフォリオ ラプター等の大口径多装薬の弾を使用できる銃も販売されている。

これらはマグナムリボルバー用の大口径拳銃弾からボルトアクションライフル用の大口径ライフル弾まで、様々な弾を使用できる。

重機関銃用の.50BMGを使用するTriple Action ThunderやMaadi Griffenの様なものも有る。


大概は弾薬に見合った銃身長でない為、市販の弾をそのまま使用した場合は加速しきれずに威力は低下している。

威力の低下の代わりに弩が付く程の派手なマズルファイアが出る為、実用以上のものはそちらの需要がある。

また、マスケット同様のマズルローダーが現在も作られており、薬莢式と異なり一発ごとに火薬の量を微調整しつつ撃つ事が出来る特性も有り、一定(コアなファン等)の人気を保っている。


有名な単発・複銃身式拳銃

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