概要
最終回「最後の力」にてシン・アスカの乗るデスティニーガンダムと対峙するアスラン・ザラのインフィニットジャスティスガンダム。
アロンダイトをはじめとした武装をいくつか破壊され、頭に血が上っていたシンはビームランチャーを放つも防がれる。アスランは「過去にとらわれたまま戦うのはやめろ!そんなことをしても何も戻りはしない!なのに未来まで殺す気かお前は!」と叫ぶ。シンの脳裏に様々な記憶がよぎる。ステラ・ルーシェとの恋、妹のマユとの絆、そして仲間たち、「戦うべき時には戦うべきだ」という過去の自分、「敵って誰だよ」というアスラン、「それは弱さだ。何も守れない」とうレイ。
それでもシンは怒りに駆られるままビームシールドを展開しパルマフィオキーナでジャスティスに迫る。だがそこに中破したルナマリアのインパルスが割って入った。
シンの目にはインパルスがフリーダムに見えていた。
「うわあああ!!ステラあああああ!マユううううう!」
錯乱して突撃するシンにジャスティスはシールドでパルマフィオキーナを受け止める。
そしてアスランは
「この、馬鹿野郎!」
とデスティニーを跳ね飛ばし、ビームサーベルを振り下ろす。デスティニーは両手で受け止めるがパワーが耐え切れず両腕が暴発。さらにトドメとしてグリフォン2ビームブレイドで両足を切り飛ばした。
ダルマになったデスティニーはコントロールを失い月面に叩きつけられるのだった。