解説
創設年 | 1953年 |
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加盟年 | 2009年 |
ホームスタジアム | 栃木県グリーンスタジアム |
クラブカラー | 黄 |
マスコット | トッキー |
1953年創設の栃木教員サッカークラブが前身。2009年にJ2に参加し関東地方ではJリーグクラブがない県が栃木だけであったが、栃木SCの加盟で全県にクラブが出そろった。
J2では最高で9位。2016年と2017年ではJ3に在籍していたが、2018年からJ2に復帰する。
一枚岩と称される固いディフェンスが特徴的だが、最大の弱点はリーグ終盤の勝ち点の取りこぼし。それが要因でJ3優勝に届かなかったため、改善が求められている。
なお、栃木県には関東サッカーリーグ1部に栃木シティFC(旧:栃木ウーヴァFC)というチームが所属しておりJリーグ加盟を目指しているが、そちらの方の栃木は栃木市を指している。一方で栃木SCは県名を冠しているクラブであるものの、ホームタウンは宇都宮市だけである。これは前身時代が栃木県教育委員会管轄のサッカー部であった為の名残だからと言われている。
マスコット
猿のトッキー。
Jリーグマスコット総選挙過去順位
回 | 開催年 | 順位 | 備考 |
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1 | 2013 | 35位 | |
2 | 2014 | 33位 | |
3 | 2015 | 20位 | |
4 | 2016 | - | J3の為不参加 |
5 | 2017 | 37位 | |
6 | 2018 | 44位 | |
7 | 2019 |
下から数えた方が早い不人気ぶり。そのせいで2019年のマスコット総選挙では社長直々に説教された。
スタジアム
2020年に開場した栃木県総合運動公園陸上競技場(カンセキスタジアムとちぎ)がメインスタジアム。もともと宇都宮競馬場があった場所で、宇都宮市中心部から見て南西に位置する。アクセスは雀宮駅より有料シャトルバス運行。東武宇都宮線の西川田駅からも徒歩15分ほど。
駐車場は運動公園内随所に点在している。
それまでのメインスタジアム・栃木県グリーンスタジアム(清原地区)も併用して使われる。球技専用のスタジアムである。宇都宮中心部から見て鬼怒川を渡った対岸の工業団地内にある。
最寄り駅は宇都宮LRTのグリーンスタジアム前停留所。
試合日は宇都宮駅から無料シャトルバスが運行される。
自動車の場合、工業団地内に駐車場が設置される。スタジアムへは少し距離があるため、そこからも無料シャトルバスが出ている。