二宮町(栃木県)

にのみやまち

かつて栃木県にあった芳賀郡の町。メイン画像のオレンジ色の部分。現在は真岡市に編入されている。

概要

かつて栃木県にあった芳賀郡の町。

真岡市と茨城県筑西市（旧・下館市）の中間に位置していた。

苺の生産量が日本一の町として知られていた。

2009年3月23日に真岡市に編入されたため、消滅した。

歴史

1954年に久下田町、長沼村、物部村の3つの町村が合併して誕生した。

相模（現・神奈川県）出身の武士、二宮尊徳（二宮金次郎）が地名の由来である。

これは江戸時代、旧・二宮町に相当する地域は荒廃していたが、それを尊徳先生が復興させたからと言われている。

関連タグ

久下田駅…旧・二宮町域にある真岡鐵道真岡線の駅。

二宮町…神奈川県の町。