ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

Dreamswap

どりーむすわっぷ

Dreamswapとは、RPG「Undertale」の三次創作・「Dreamtale」の二次創作(AU)作品である。
目次 [非表示]

概要編集

Onebizarrekai(Tumblr)氏によって制作された、RPG「Undertale」の三次創作・「Dreamtale」の二次創作(AU)作品である。


2016年11月9日に制作され、このAUは特定の他AUのキャラクターの立場・設定が入れ替わっている作品である。主に入れ替わっているキャラクターは「Dreamtale」のドリームサンズナイトメアサンズ、「Inktale」のインクサンズと「X-TALE」のクロス、「Errortale」のエラーサンズと「Underswap」のスワップサンズとなっている。


この作品を作ろうと思った理由は、原作となる「Dreamtale」のストーリーに満足せず、ドリームとナイトメアを原作の設定よりも多くの価値があると考え、より複雑な設定にしたいという考えと思いを元に制作したと語っている。


また似たようなAUとしてSwapdreamという作品があるが、入れ替わっているキャラクターは「Dreamtale」のドリームサンズとナイトメアサンズだけであり、作者や設定も違う為混同しない様注意が必要である。


未完成の記事です。新情報の追加などをお願いします。


キャラクター編集

DS!nightmare編集

ネガティブの守護者でDS!dreamの兄。正直で頑固。

チョコや辛いもの、読書、悪戯が好き。ハロウィンが大好きすぎる。

幼い時は虐めてきた相手に復讐するのが好きだったが、今は心を読む力を持っている為変わった。

一人称は俺。124歳。165cm。両利きだがもともと左利き。ソウルは金林檎だが、負のオーラを纏っている。


DS!dream編集

ポジティブの守護者でDS!nightmareの弟。Justice Reigns(JR)という大きな組織を創設し、そのリーダー。

野心家で弱さを見せず、意欲的で献身的な性格。

他人思いだが、慈悲が欠落している。(一部を除いて)失うことを嫌う。

幼い時は礼儀正しいが、静かではなく、状況がDreamの支配から逃れるのを許さない性格だった(自己中心的?)。

一人称は、公共の場では私。個人的な場では僕。124歳。188cm。右利き。ソウルは金林檎198個。

(DreamswapのDreamtaleに存在する感情の林檎の数は全部で200個。DS!dreamが食べた林檎は197個。残った林檎の一つはDS!nightmareが所有していて、もう一つは…)


ストーリー(ネタバレ注意)編集

ドリームは、「マルチユニバース(数多くのUndertaleのAU)」を更により良い物にしようとする計画をナイトメアに言わずに立てる。そして、金のリンゴをほとんど食べ尽くし、羽も手に入れ強力な力を得たことで、ナイトメアと対立することに。ドリームはナイトメアに「ナイトメアは人々を苦しませるものだけを守り、その人生が数多くの世界に悪影響を及ぼすネガティブなエネルギーを引き出している」と提言した。


ドリームは最後の金のリンゴを食べAUを渡り歩く能力を得り、基本的に悪を排除すること(他にも様々な目的はある)を目的とした「ジャスティス・レインズ(略JR)」という組織を結成することに。そしてネオンブルー色が特徴のポジティブ・ネガティブを一つに

混ぜた魔法を得て、Dreamtaleから離れることとなった。


(ちなみに、ドリームかナイトメアのどちらかが死んだ場合は、もう片方も死に、両方ともいずれ死んでしまう運命となっている。その為ドリームは自分が死ぬことはないままナイトメアを殺す方法を見つけようとしている。それもあってか状況が色々と複雑になっている。)


ナイトメアは出会った人々を助けながら、数多くのAU全体で影響が急速に広がっているドリームの組織に捕まらないよう行動していた。そして彼は自分のネガティブな感情を辿り、クロスを見つける。そこで破壊されたクロスの世界・クロスの力がどのような働きをしているのかを知り、気持ち悪いと思いながらかなりのゲス野郎でもあったのだが、ナイトメアはクロスを数多くのAUに連れていくことにする。そしてクロスと去る際、ナイトメアはドリームの「JR」に注意し干渉しないよう警告した。


キャラ(エックスキャラ)は、「自分達の世界を再構築する必要がある」とクロスを悩ませていたが、クロスは無視を貫き結局破壊された自分の世界へ帰ることになる。そしてそこでインクと出会う。インクは手に入れた自分の力をどうやって使おうかと考えていた所に、偶然この世界にテレポートしたらしい。両者は最初は困惑したものの最終的には友達となり、クロスはインクを慕う様になった。それによりこの世界に対するクロスの怒りと欲求は消え、キャラの支配力が弱まっていった。


そしてある日、インクとクロスはAUについて話していた。インクはクロスを除く誰もが自分のAUを持っているのか疑問に思っていた。インクはクロスにその世界に連れていくよう頼む。しかしそれはAUのキャラクター達がぶらぶらしているこの空の世界がその世界だインクに伝えるだけであり、インクは驚くことも悲むこともなくただ失望していただけであった。


間もなくしてドリームは「X-TALE」の世界を見つけるが、クロスはそこにはいず代わりにインクを見つける。ドリームはインクから感情を感知できず、疑問に思いインクと話をすることで、実は小瓶なしでも何かを感じることができると理解し、インクはドリームのそのオーラに影響されてしまう。ドリームはインクを自身のために働かせ、楽しい人生と引き換えに数多くのAUを助けることを提案し、インクは何も考えずすぐにそれに応じた。


ドリーム達がJR城にテレポートする間にクロスは戻り、ドリームが自分の親友であるインクを奪い去るという光景を目撃した。クロスが実際にドリームを見たのは、これが初めてであり第一印象は最悪に。


そしてクロスはこれを悪い事態と考え、インクを助けに行くことに。クロスはJR城に潜入するも、人目を盗むことが得意ではなく警備員に知らせが行き騒ぎになってしまう。しかし同時にJR城に捕まっていたナイトメアもそこから脱出しようとしており、警備員の目を避けている内にクロスを再会する。クロスに以前ドリームのことを忠告したことを思い出し、口論となるがクロスの事情を知り、両者は同じく自分のAU(世界)を失っていたこともあってか和解する。


その後ナイトメア達はJR城を脱出し、無人化した町の小さいアパートに留まることに。そこで二人はきちんとお互いに自己紹介をし、クロスがJR城でインクを見たかとナイトメアに尋ねるも、ナイトメアはインクを見てはいなかった。ナイトメアはクロスの悲しむ姿を見て、共にインクを救出することとなった。


ナイトメア達はJRのテレポーション機能が備わった大型車をハイジャックし、JR城に戻る。そしてついにインクを見つけるも、インクは自分の意志でやったことを明かした。そしてクロスともう関係を持ちたくないこと、ドリームは自分のリーダーであることをクロスに伝える。


クロスはその発言に落ち込み、怒りナイトメアを共にJR城を去る。ナイトメアはクロスを励まし、もうX-TALEに戻りたくないクロスは、しばらくの間二人で共にアパートで住んでいた。


その後、JRはナイトメアの住み家を見つける。ナイトメアはJRにとって「犯罪者ではないが指名手配」という扱いとなっており、ナイトメア達はアパートを立ち去ることとなった。クロスは他に行く所もなかった為、ナイトメアは他のAUで共に暮らすことに。


ところが一方で、エラーと呼ばれるオタクは、ブルー(スワップサンズ)との精神的な虐待的な友情関係から逃げていた。エラーは一人ぼっちのまま、何をするべきか分からず途方に暮れることとなる。そんな時にエラーはナイトメアと出会い、ナイトメアは自分達の家にエラーを連れていく。そしてエラーにクロスを紹介し、JRのことを伝え、エラーもドリーム達のやり方は間違っていると共感した。


後日、コアフリスクがナイトメア達を見つけ、三人を自身の「オメガタイムライン」に住ませることができると伝えた。そして三人はそれを受け入れ、少なくともJRの追跡からは多少安全に生活を送ることができる様になったのだった。


参考(Dreamswapについて 原文(作者Tumblr) 日本語訳(Privatter)


関連リンク編集

Undertale UndertaleAU 二次創作 三次創作

Dreamtale X-TALE Inktale Errortale Underswap

DS!Dream DS!Nightmare DS!Cross DS!Ink DS!Error DS!Blue

Dream!Sans Nightmare!Sans Cross!Sans Ink!Sans Error!sans Swap!Sans

関連記事

親記事

Undertaleの三次創作AU一覧 あんてさんじそうさくえーゆーいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 916978

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました