セイクウオー
せいくうおー
『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する巨大ロボ
概要
GP-20でトリプター、ジェットラス、ジャン・ボエールが合体したゴーオンウイングス専用のロボで、「空を制する天空の王」。
ゴールドとシルバーが操縦する。
構成がウイング族の炎神ということもあり、空中戦が得意。
高速でスピンしながら敵に攻撃を加える「ジェットリタービュランス」や上空からの一斉射撃「セイクウソニック」などの技を持つ。
右腕がトリプターであるため、同じく右腕がトリプターであるエンジンオージェットリプターと同じく、高速回転させることで飛び道具を弾く盾や、巨大手裏剣のように飛ばして攻撃する事も可能な攻防一体のトリプターローターが使用可能。
必殺技を繰り出す際は、「決めるぜ、ホットショット」、勝利時の決めセリフは「セイクウオー、タッチダウン」を用いる。
必殺技はジャン・ボエールの口から出現した弓型の氷結光弾をジェットラスボウに番え、空中から地上の敵を打ち抜く「セイクウインパルス」。
また、エンジンオー・ガンバルオーとの合体技としてトリプターの羽を飛ばし、ガンパードガンとバルカッターでエネルギーを注入し、ゴーオンソードで打ち飛ばす「ゴーオンジャーストーム」がある。
余談
玩具のデザイン故、なにかと箱ロボになってしまう戦隊ロボだが、例外的にセイクウオーは脚周りが非常にスマート。下手な1号ロボよりバランスが良いくらいである。