クラーツ・シェルビィ

くらーつしぇるびぃ

クラーツ・シェルビィとは、「新機動戦記ガンダムW　DUAL_STORY_G-UNIT」の登場人物である。メイン画像は搭乗機のガンダムバーンレプオス。

CV:二又一成（初代）、津田健次郎（二代目）

概要

スターダストナイツの一員で銀色の長髪の男。

機動性を強化したカスタムリーオー・レオールに搭乗する。

口調は丁寧だがヴァルダー・ファーキル登場後は反発したブルム・ブロックスをヴァルダーに殺させ、自らもロッシェ・ナトゥーノを攻撃する裏切り行為に走ったのもあり、紳士的より慇懃無礼の印象が強い。

その後はヴァルだーの部下として振る舞うが、その際に昇格したのか自らの階級を口にする、ガンダムL.O.ブースターに搭乗したロッシェに敗北すると「私にもガンダムがあれば……（ロッシェに負けるはずがない）」と漏らす姿などから、功名心などの俗っぽさも強いと思われる。

尚、時折爪を磨くシーンから、身嗜みに気を使うタイプの模様。

最終決戦時に同じ裏切り者であるドクター・ペルゲからガンダムバーンレプオスをあてがわれるが、最初から捨て駒としてPXシステムのリミッターを外した状態だったために、システムの暴走により精神崩壊を起こしながら死亡。

「寒い……寒いよ……」