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OZプライズ

おずぷらいず

OZプライズとは『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』に登場する組織。本作の敵組織である。
目次 [非表示]

ニコル「MO-Vはプライズの管轄とする。他の部隊はいっさいの干渉を禁ずる。だと?」


ブルム「オレは---いやオレたちは----OZプライズ星屑の三騎士!!」

概要編集

OZの一部隊だがこのロームフェラ財団直属の独立部隊でいわばロームフェラの支配者であるデルマイユ・カタロニアの私兵部隊である。その為かOZのトップであるトレーズ・クシュリナーダレディ・アンの命令にも従わず、他のOZ部隊の戦略とは関わりなく独自に行動しており、しかも他の部隊は彼らの行動に手出しできないのである。その為かOZ内部でもその全貌を知る者はあまりにも少ない(だがペルゲはお坊ちゃま達のクラブ活動と評した)。母艦はグランシャリオ。


ロッシェ・ナトゥーノ、クラーツ・シェルビィ、ブルム・ブロックスの3人の青年将校からなる星屑の三騎士(スターダストナイツ)がこの部隊の指揮を執っている。


地球圏統一連合瓦解後にOZに協力しようとする資源衛星都市MO-Vをガンダムを作ったと言う理由で自分達の管轄に置くと言う名目で攻撃対象にし、通信などをジャミングなどで封鎖し、MO-Vを孤立へ追い込んだ上で叩き潰そうとする(レディ・アンの部下であるニコルはプライズがレディが取るに足らない弱小と見なしたコロニーに対して何故そんな行動を取ったのかを調べるべくロウをMO-Vに送り込む事にした)。


だが途中でMO-Vから寝返ってきたドクター・ペルゲの情報操作で財団(時期的にはリリーナが祭り上げられた頃)から切り離され始め、更に彼が呼び寄せたヴァルダー・ファーキルがブルムを抹殺、クラーツはヴァルダーに付いた上にロッシェを追放、結果的に星屑の三騎士は瓦解し、部隊はヴァルダーとペルゲの支配下に置かれてしまう。

その後もロッシェを加えたMO-Vと激戦を繰り広げ、最終的にはEVEWARと同じ頃にMO-V側と決戦を繰り広げた末にペルゲとヴァルダーが戦死し、グランシャリオも撃沈した為に壊滅した。


構成メンバー編集


保有兵器編集


関連タグ編集

新機動戦記ガンダムW DUAL_STORY_G-UNIT OZ ロームフェラ財団


フェレシュテ:作者が同じくときた洸一である他のガンダム外伝作品に登場する組織内部の秘密部隊繫がり。ただしこちらは主人公サイドである。

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