機体データ
形式番号 | OZ-13MSX1B-S |
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頭頂高 | 18.2m |
重量 | 8.1t |
装甲材質 | ガンダニュウム合金 |
武装 | ビームキャノン×2 |
機体解説
漫画『新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT』に登場。
メリクリウス・シュイヴァンと対を成す後継機として改良されたOZプライズの攻撃用試作型MS。ビームキャノンを2基に増備され、更に強力な砲撃能力を持つ。また、改修に辺り、カラーリングは黒に、頭部のカバーの代わりにフェイスマスクが追加されている。「シュイヴァン(Suivant)」とは仏語で「次の」を意味する。
OZプライズを乗っ取ったヴァルター・ファーキルが搭乗するハイドラガンダムの親衛隊機として配備される。パイロットはアルモニア姉妹のソリス・アルモニア。
グランシャリオの主砲で砲撃されて撃破されたが、最終回の結婚式の部分でパイロットのソリス・アルモニアは生存していることが確認されている。
バリエーション
ヴァイエイト・シュイヴァン改
「オペレーション・ガリアレスト」に登場。
撃墜されたヴァイエイト・シュイヴァンをMO-Vで修復・改良した機体。修復にはヴァイエイト・シュイヴァンとメリクリウス・シュイヴァンの開発者のエルカ・ペタソンが関わり、パイロットは救助されていたソリス・アルモニアが引き続き務める。
ヴァイエイト・シュイヴァン本体に変更はないが腰部後方にプラネイトディフェンサーを6基搭載したユニットが2つ接続され、プラネイトディフェンサーにはルーナの防御パターンが学習されて組み込まれている。
劇中では最終決戦時にMO-Vの防衛に出撃、ルーナがサポートするD-UNITと共にOZプライズのトーラス部隊を迎え撃った。