ロッシェ・ナトゥーノ

ろっしぇなとぅーの

ロッシェ・ナトゥーノとは、「新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT」の登場人物である。メイン画像は搭乗機のレオス。

CV:堀川亮(初代)、柿原徹也(二代目)

概要

OZプライズのリーダーでありスターダストナイツのリーダー。

騎士道精神の信奉者でMO-Vをターゲットと定め行動を起こした。

上記の通り騎士道精神を尊ぶ人物で、基本的には好漢に当たる人物ではあるが、それ以上にプライドが高く傲慢な言動が目立つ。

それ故に取るに足らないと判断した人物には、あからさまに見下す態度を見せた挙げ句、ゲーム感覚で殺人を嗜む狂気を露にする。

しかし、MO-Vに亡命して以降は凶悪な面が鳴りを潜め、口に多少の難を見せるも頼れる男となる。

実は元々は戦乱のあおりで貧しくなった没落貴族の出身で、士官学校へ進学してからは優秀であったために、秘密部隊であるOZプライズに入隊した。

上記の通りMO-Vをターゲットに進攻を開始したが、ガンダム相手には分が悪く、虎の子のガンダムアスクレプオスをもってしてもアディンを倒せずにいた。

その最中、同じスターダストナイツのクラーツが密かにヴァルダー・ファーキルと内通し裏切りを画策、それを見抜けなかったロッシェは同僚のブルムを殺害され、ロッシェ自身は危うくその後を追いそうになるが、今まで敵対していたアディンにより救出されMO-Vに事実上亡命する事に。

アディンが新型MSに搭乗が決まってからは、パイロットが不在になったガンダムL.O.ブースターに搭乗し、最後まで戦い抜いた。またトレーズが死亡した放送を傍受しており、ヴァルダーにトレーズ戦死を告げている。