概要
『勇気爆発バーンブレイバーン』の主人公イサミ・アオがとにかく不憫な目にあっていることを表すタグ。SNS上では「イサ虐」とも。
彼は真面目かつ熱血なキャラ(詳しくはイサミの記事に譲る)なのだが大変に不幸な目に遭いやすい、超が付く不幸体質であり多くの視聴者から同情を買っている。
そのため、第2話にして日本のX(Twitter)トレンドに「イサミかわいそう」が出てくる程の話題と成ってしまう。
イサミの不幸録(ネタバレ注意)
1話
- 突如侵攻してきたデスドライヴズによって大勢の仲間を失う。(しかもイサミにとっては初の実戦)
- 絶体絶命のピンチに突如出現したやたらと距離が近い正体不明のロボットに乗せられデスドライヴズと戦うことになった上、意味不明なBGM(本作の主題歌「ババーンと推参!バーンブレイバーン」)がコックピット内で聴こえてくるため思わず半ギレ。
イサミ「さっきから何なんだこの歌は⁉︎」。
2話
- ブレイバーンが自分のことを知っていたたせいでCIAに敵との関係性を疑われて熾烈な拷問を受け、ショックで幼児退行を起こす。
- その真っ最中に、ブレイバーンがイサミがどれだけ素晴らしいかを(演習司令官達の目の前で)熱弁しだす。
- ルイスの手でやっと解放されたと思ったら、彼にブレイバーンの所まで連れて行かれ、(ブレイバーンがルイスを乗せることを拒否したため)再びブレイバーンに乗って戦う羽目に。
- 覚悟を決めて戦い抜いたら何故か服が破れ、全裸になったせいでブレイバーンから出られなくなり三角座りで引きこもる
3話
- 未だに全裸のまま。しかもブレイバーンの一言のせいで女性陣に全裸であることがバレる。
ヒビキ「キモッ」
- 引きこもってる間に、多国籍部隊「AFT」が発足。今後、ずっとブレイバーンに乗る羽目に。
- とうとう堪忍袋が切れてブレイバーンにブチ切れるも、その様子を管制官のホノカにときめかれる。
ホノカ「アオ三尉.....素敵.....♡」
- 敵との水中戦にて、水圧に耐えるためブレイバーンがコックピットに謎の液体を流し始め、危うく溺死しかける。(なんとか気絶で済んだが)
- 敵の爆発でブレイバーンもろとも遠方まで吹っ飛ばされ、飛ばされた先のホテルでスミスが謎の美少女に馬乗りになっているのを見てあらぬ誤解をしてしまいキレる。
故に3話までの悲惨な境遇と、それにも負けず戦う姿勢を見せ続けたためか、4話の予告で初めての笑顔が出た時、Youtubeの公式予告動画のコメント欄で「イサミが笑った!」と驚きと感激の声が上がっていた。
……ここまで同情を誘う主人公って他に居たかな……?
関連イラスト
関連タグ
イサミ・アオ:被害者。
ブレイバーン:事実上の悪意無き原因。