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ゆうれんの編集履歴

2024-02-03 16:14:46 バージョン

ゆうれん

ゆうれん

『from ARGONAVIS』に登場する五稜結人×七星蓮のBLカップリング

概要

ゆうれんとは、『from ARGONAVIS(旧ARGONAVIS from BanG Dream!)』に登場するバンド、『Argonavis』に所属する五稜結人×七星蓮の非公式BLカップリングである。


プロフィール

名前五稜結人七星蓮
担当ギターボーカル
学年大学2年大学2年
身長181cm172cm
体重71kg59kg
誕生日8月10日3月31日
学部文学部法学部
星座獅子座牡羊座
好き仲間/リボンナポリン歌/ラッキーピエロのハンバーガー
嫌い家族/鍋物夢を笑う人/寿司

相関図

アニメ版

「お前は天才だ!運命だ!」

「ずっとついていく」

from ARGONAVIS公式X(旧Twitter)


AASide版

「自分なりにやりたいこと考えてみようぜ」

「結人の言うことなら信じたい…」

キミステ公式X(旧Twitter)


キミステ版

「蓮との出会いは運命だ!」

「一人ぼっちで歌っていたぼくを救ってくれた」

キミステ公式HP


TVアニメ『アルゴナビス from BanG Dream!』

第1話「光あるところへ」

Ba.的場航海とメンバーを探していた結人が、カラオケボックスで歌っていた蓮を見つける。

「これは運命だ!」

「お前はオレたちが求めていた砂漠の旅人だ」

「オレたちはバンドを作ろうとしてる。そのためにはお前のその歌が必要だ」と熱く勧誘する結人に、けれども蓮は一度断る。


それでもふたりは勧誘を続け、

熱意の違いから合唱部を辞め、ずっとひとりで歌っていた蓮に、結人は、

「お前は天才だ!」

「とにかくオレは、お前と一緒にバンドをやりたいんだよ!」

「お前が歌いたいのなら、いくらでも付き合ってやる。納得するまで何度でもな」

「だからオレたちを信じてくれ!」と、さらに熱い思いを伝えていた。


その様子は、彼と付き合いの長いサブマリーナ(喫茶店)のマスターに、「結人くんにそこまで言わせるなんてすごいね」と言われるほど。


また、一緒に演奏するため蓮を待っている間も、「オレは信じてる」「アイツは来る」と出会ったばかりの蓮への信頼を見せていた。


一方、勧誘を受けながらも自室にいた蓮は、「オレはお前と一緒にバンドをやりたいんだよ!」という結人の言葉を思い出し、思わず口もとをほころばせる。

「これって、嬉しいってこと…?」と困惑を見せた蓮は、「これは運命だ!」という結人の言葉も思い出し、背を押されるようにサブマリーナへと駆け出した。


結果、ふたりとの演奏を終え、「ひとりで歌うより楽しいだろ?」と訊ねられた蓮は「うん。すごかった」と返す。

その夜は答えを保留としながら、第2話にて凛生と一緒にArgonavisへの加入を決めた。


この時のことを指し、蓮は相関図で「ひとりぼっちで歌っていた僕を救ってくれた」と述べ、『Starry Line』という蓮作詞の楽曲で「歌っていいと教えてくれたのは君だよ」と、結人に向けて言葉にしている。


第2話「天才と熱狂」

バンド加入を迷っている蓮は、凛生を勧誘するなか、

「がむしゃらに歌うことしか出来なかった僕に道を与えてくれた」

「ここが自分の居場所なのかもしれないって」

「結人くんと航海くんが一緒なら僕は僕で居られる。そんな気がしてる」

「だから結人くんが見つけた君と一緒に船に乗ってみたい」と、第1話の勧誘への思いをあらためて口にする。


また、舞台『ARGONAVIS the Live Stage』の凛生勧誘シーンでは、さらに詳しく、自分を見つけてくれた結人への信頼が描かれていた。


第5話「過去からの決別」

GYROAXIAの前座ライブの話を聞いた結人。

メンバー数人と確執がある彼は、浮かない様子を見せる。

さらに確執の核となるVo.旭那由多が、Argonavisのスタジオ練習へと乱入。


いさかいの末、「今はひとりにさせてくれ」と、スタジオを出て行く結人の後をすぐさま追う蓮。

「ひとりにさせてくれって言ってるだろ」と告げる結人に、蓮は「ダメだよ。こんな時にひとりになったら」と返し、それでもひとりになろうとする結人を懸命に追いかけた。


その後、那由多たちと一緒にバンドを組み、脱退させられた過去を聞いた蓮は、別れ際に「明日、ライブ来るよね?」「僕は結人を信じてる!」と、彼に向けて信頼の言葉を告げた。


ライブ当日、到着が遅れる結人にも蓮は「絶対に来る」と確かな口調でこぼし、到着した結人もまた「…サンキューな、蓮」と、感謝の気持ちを伝えている。


ライブまえのモノローグで、蓮は、

「僕はこのArgonavisで新しい一歩を踏み出せた」

「このバンドは結人が作りたいって思って作ったバンドだ」

「僕はどこまでもついていく」と、Argonavisを作ってくれた結人への思いを言葉にしている。


この時、劇中歌『Steady Goes』では「君となら星屑の尾も掴めるから」という歌詞の部分では、結人の後ろ姿が映されていた。


第6話「流星雨」

名家に生まれるも劣等生として扱われてきた結人は、前座ライブのこともあり、ふたたび自信を無くしてしまう。ついにはArgonavis脱退を申し出る結人。


混乱するメンバーのなか、蓮はひとり結人のバイト先へと向かう。

「Argonavisはオレのギターじゃなきゃダメなんだ」と告げる結人に、「なんでダメなの?」と訊ねる蓮。

さらに「オレは下手くそだからな」という言葉には、「誰もそんなこと思ってない!」と強い口調で返していた。


さらに「ひと一倍練習してきたって自信はある。けど、上手くなんねぇんだ」という言葉にも、「僕、結人のギターじゃなきゃ嫌だ!」と、結人のギターへの思いを口にしていた。


また、結人を引き戻すため、作戦を立てるメンバーたち。

サブマリーナへやってきた結人のまえに現れた蓮は、

「結人は逃げたいだけじゃないの」

「せっかく始まったのに、ここで辞めちゃうなんて後悔してもいいの?」と説き、

「後悔はしたくない。だけどオレのギターじゃ…」と返す結人の前に、アコースティックギターを取り出した。


その後、メンバーたちからの説得もあり、蓮と結人ふたりのアコースティック路上ライブが行われることに。

その際も、「路上ライブ?」と訊ねる結人に、「僕と結人でやるんだ」と告げ、「大事なのは結人がどうしたいかどうかだ」と続けていた。


ここで演奏された曲が『流星雨』であり、Argonavisの絆をあらわす楽曲でありながら、

ふたりの出会いも想起させる楽曲となっている。


また、曲中でも結人に視線を送る蓮や、それに導かれるよう視線を合わせ、蓮と向かい合う結人の姿も映されている。


さらに演奏終わりでは、「結人、これからも一緒だ!」と告げる蓮に、結人が「ああ」と返し、ふたりのハイタッチシーンが描かれていた。


第8話「共鳴」

GYROAXIAとの対バンをまえに、結人はGt.里塚賢汰と話をする。

その中で賢汰は、「お前だって感じたんだろ?」「いい加減信じろよ。お前が感じた彼の歌と、結人、お前自身をな」と、結人にとって蓮の歌が特別であることを告げていた。


第9話「未知への挑戦」

那由多とのステージを経て、焦りを抱く蓮に、自分たちの音楽を説くバンドメンバーたち。

そのなかで結人は、

「誰かに勝つとか上にいくとかそれも大事だけど、ライブをやって、オレたちの曲で最高に盛り上がる。それが一番なんじゃないかって、オレは思う」

「蓮、楽しもうぜ。オレたちにできることを」と蓮に告げていた。


その話のなかで作られた蓮作詞の『Starry Line』では、「勝つとか負けるとかこだわらないで 楽しむとか勇気与えたいだとか いつかきっと有言実行になるよ」と、結人の台詞を受けたような歌詞が綴られている。


第10話「限界突破!」

ディスティニー・ロック・フェスティバルへの出場が取り消されたものの、前に進むことを決めたArgonavisのメンバーたち。


そんな中、ふたりキャンパスを歩く蓮と結人は、「僕もあとひとつ!テストが終われば終わり!」「オレはまだレポートが…」と、試験について微笑ましい会話を交わす。

「くっそ~。オレたちにとって伝説の第一歩になるはずだったのになぁ」と明るく悔しさを告げる結人に、優しい眼差しを向ける蓮の姿も描かれている。


結人と別れたあとも、「大学に入ったころは、こんな風になるなんて思わなかった」「みんなと出会わなかったら、多分バンドなんてやってない」と、改めてArgonavisとの出会いが蓮にもたらしたものを言葉にしていた。


第12話「ゴールライン」

那由多に奮起され、「お願い!歌いたい!僕はあのステージで歌いたい!」と結人に告げる蓮。メンバーからの後押しもあり、結人はステージに上がることを決意する。


本番まえには、

「どうした、蓮」

「うん。夢に一歩近づくんだなって」

「怖いのか?」

「ううん、ドキドキしてる。はやく歌いたい!」と、ふたり言葉を交わすシーンがある。


アルゴナビス from BanG Dream! AAside

メインストーリー

1章

LRフェスに出場するため上京するも「…僕、このフェスに出たくない。本当に、出なきゃダメなのかな」と告げる蓮。

音楽での勝ち負けが腑に落ちない蓮に、結人は「メンバーにひとりでも参加したくないって思うヤツがいるなら、参加しない!」と、蓮の気持ちを受け止め、言葉にしてくれる。


その上で、「とにかくさ。もう少し考えてみろよ、蓮!もっといろいろ知ってからでも遅くはないだろ?」と励まし、「……うん、ありがとう……ごめん」と返す蓮にも「謝るとこじゃねーよ!」と明るい言葉をかける。


また、キックオフミーティングには蓮と結人のふたりで参加し、落ち着かない様子の蓮を気遣う結人の場面も見られた。


2章

スターティングライブで他バンドの演奏に触れた蓮は、幼いころに感じた「何か」を知りたいという気持ちを強くする。

そんな蓮に、結人は「蓮、このフェスでみんなと一緒に探そうぜ!その何かってやつを!」と、彼の背を押すような言葉をかけている。


5章

εpsilonΦのVo.宇治川紫夕が行ったフェス妨害工作を、紫夕から直接聞いていた蓮。

それを皆に伝えていなかった結人に、Fantôme IrisのVo.フェリクスは「…ユウトはレンに妙な疑いの目が向くのを避けたかったんだろう?」と、蓮を思っての行動であると指摘している。


7章

2nd Roundのステージにて、蓮はMCの言葉に詰まってしまう。

困惑するメンバーの中で、結人は「いや、待とうぜ……大丈夫だよ、蓮なら」と彼への信頼を見せ、蓮の言葉を待っていた。


8章

ステージに紫夕を上げたことで、2nd Round自体が無効になったことを気にする蓮に、結人はフェス自体がなかったことにはならないと告げる。

さらに「だから俺はやったことは後悔しない。みんなもそうだ。だからお前もするな、蓮」と励ましの言葉をかけた。


その後、LRフェスは一旦休止に。

「『イプシと戦いたい』なんて言わなければ…」とこぼす蓮に、結人は、

「……なんですぐ背負おうとすんだよ」

「なんで……全部自分だけで背負おうとすんだよ?なんで自分のわがままを否定しようとすんだよ!?」

「わがままで……いいだろ?誰かに背負ってもらったっていいだろ!?」と、共に責任を背負うことを決意している。


さらに「お前の…俺たちのわがままを諦めるのは、まだまだ早いってことだよ、蓮!!」と、蓮を元気づけるシーンもあった。


バンドストーリー

1章

合唱部時代について触れた蓮に、結人は「俺たちは仲間だ。変な遠慮とかしなくていいからな!」と励まし、別の場面では「やっと出会えた俺たちのボーカルだもんな。蓮以外は考えられない。俺たちには蓮が必要なんだ」と彼の歌への想いを口にしている。


2章

上を目指していくなかで、その力が自分たちにあるか不安になる蓮。

そんな彼に「蓮、お前は天才だ。俺が保証する!」と結人は告げ、さらに「お前を見つけた俺の運を信じろ!」と続けていた。


その後、オーバーワーク気味になる蓮だが、「僕の歌を必要だって言ってもらえるのが嬉しかったんだ」と、結人の言葉が胸を刺したことを告げている。


3章

作詞に詰まる航海を励ますため、外食の話になった際、「すっごく言いづらいんだけど、ラッピは東京にないぞ?」と結人から告げられた蓮。

ショックを受け、固まる蓮に、「しっかりしろ!そんな落ち込まなくてもいいだろ!?」と、結人は励ましの言葉をかけていた。


5章

紫夕と話がしたいと告げる蓮に、自身の家庭環境を重ね、「蓮が真剣なのはわかる!だけど、どれだけ真摯に想いを伝えても、聞く耳を持たないヤツはいるんだ」「蓮が傷つくだけだ」と、蓮を思いやる結人の姿が描かれている。


その上で、紫夕の音楽に心を揺さぶられ、彼のことを知りたいと思う蓮に、結人が感銘を受けているシーンもある。


6章

妨害工作のペナルティで欠場になったεpsilonΦと、戦いたいとメンバーに話す蓮。

そのなかで、

「絶望して逃げたら……ずっとひとりなんだ!誰かが手を掴んであげないとダメなんだ!」

「僕が昔そうだったみたいに……僕が……結人に手を掴んでもらったみたいに!」と、ひとりだった蓮を救ってくれた結人への思いを口にしている。


イベントストーリー

「JUNCTION 衝突-交差」

GYROAXIAとの対バンを望みながら、自分の意地だと渋っていた結人。

それでも彼らとの対バンを決めた結人に、蓮は「結人もジャイロとやりたいって言うと思ってた」と信頼の言葉を告げている。


また、この時のイベントは『ARGONAVIS LIVE 2021 JUNCTION A-G』と連動しており、『JUNCTION』は蓮と結人のツインボーカル楽曲となっている。


「銀の新星<SILVER NOVA>」

夢宙閃隊スターファイブが好きなεpsilonΦのVo&Gt.二条遥と、交流を楽しむ蓮。

だが、蓮からライブチケットを貰った遥は、ライブに足を運ぶことを躊躇ってしまう。


そんな中、遥に会った結人は、

「…蓮はさ、あまりコミュニケーションはうまくないけど、ときどき周りが引くぐらいグイグイ行く時があるんだよ」

「俺が思うに……アレはたぶん、仲間を見つけたときなんだな」

「あいつが仲間だと思ったんなら、俺がその関係性を壊すつもりはない」と伝え、

「蓮が仲間だと思った奴が来ないってんなら、なんとかして来させたいってだけだ!」と続けていた。


舞台『ARGONAVIS the Live Stage』

『ARGONAVIS the Live Stage』

構成の前後はあれ、アニメ版を踏襲したストーリーとなっている。

そのなかで、

「僕はひとり悶々としてた」

「音楽をやりたい。でも、どうすればいいのか分からない」

「だからひとり、カラオケで歌い続ける毎日だった」と、結人に見つけられるまでひとりで歌っていた蓮の苦悩がさらに濃く描かれている。


凛生勧誘シーンでも、

「僕は結人くんのことを信じている」

「結人くんが僕を見つけてくれたから」と、自分を見つけてくれた結人に対する信頼がより強く描写されていた。


さらにArgonavisを脱退しようとする結人のシーンでは、「僕に考えがある」と蓮が発案した描写もされており、

「結人をやめさせるつもりはないよ」

「結人は自分のことを信じてないかもしれないけど、僕たちは結人のことを信じてる」と、結人の背を押すような台詞が加えられていた。


また、実際に舞台上で『流星雨』のアコースティック演奏が披露されている。


『ARGONAVIS the Live Stage2 目醒めの王者と恒星のプログレス』

時系列としては、ダブエスからキミステまでの間が描かれた本作。

そのなかで、結人の脱退騒動に触れられた際、「でも結人はちゃんと帰ってきてくれた」と、にこやかに告げる蓮に、「ああ!」と結人がサムズアップをする微笑ましいシーンがある。


楽曲

『Starry Line』

蓮が初めて作詞した曲であり、第1弾舞台では「Argonavisに救ってもらった僕の気持ち」と言葉にしている。


そんな中、Cメロの「歌っていいと教えてくれたのは君だよ」という箇所は、ライブで披露される度に、毎回必ず蓮が結人へと眼差しを向ける演出が組みこまれ、歌う居場所をくれた結人への思いが歌われている。

(それに対し、結人がサムズアップで返したり、蓮もまたおなじように返す演出もあったりと、ライブによって異なる演出も見られるのも特徴的である)


また、その前後の歌詞は、

「歌だけを信じて 他に何もできない 『僕の声を見つけて』 仲間と呼んでくれたり 勇気をくれたり」「歌っていいと教えてくれたのは君だよ」「焦らなくてもいいよね? だって君がいるなら」という歌詞になっている。


『流星雨』

Argonavisを脱退しようとする結人のため、航海と凛生が作った曲であり、アニメでは蓮とのアコースティック演奏で披露された。

Argonavisの絆を表現する楽曲となっているが、『BanG Dream! Argonavis 1st LIVE』では「やっと見つけた瞬く昴」の歌詞で、結人が蓮に視線を送る演出もあり、ふたりのツインボーカル曲としても印象的な楽曲である。


また、アニメ第6話では、歌詞の構想を語る航海が、蓮を見ながら「運命の出会い。偶然流れ星を見るみたいな奇跡の歌。君と出会い僕は生まれ変わる」と告げるシーンもあり、蓮と結人の出会いについて想起させる楽曲として受け取ることもできる。


『STARTING OVER』

アニメ第8話で登場した際、那由多とのダブルボーカルで披露され、それを前提に制作された曲となるが、Argonavisとしての楽曲では、蓮と結人のツインボーカルになっている。

さらに「僕に勝てるのは僕だけ」のあとの「俺に勝てるのは俺だけ」という歌詞が、結人Ver.では「君に勝てるのは君だけ」と蓮の背中を押すような歌詞となっている。


『JUNCTION』

『ARGONAVIS LIVE 2021 JUNCTION A-G』で初披露された、蓮と結人のツインボーカル曲。アプリ内の連動イベント「JUNCTION 衝突-交差」でも、結人とGYROAXIAの確執がフューチャーされ、ふたりの覚悟が感じられる楽曲である。

『Argonavis LIVE TOUR 2023 -スタートライン-』では、花道の先でふたりが隣に並び、歌唱する演出も披露された。


ボイスドラマ・リアルライブ

ARGONAVIS 3rd LIVE CROSSING

開催延期となりつつも、Sound Only Liveにて2020年5月15日にDAY1、5月22日にDAY2、そして6月14日に追加公演となるDAY3が披露された。

その後、2021年3月12日、13日に振替公演が行われている(DAY3はSOLのみ)。

また、時系列としてはアニメの中盤あたり。


DAY2

ライブ内ボイスドラマでは、明日提出のレポートが終わっていないことを嘆く結人に、「結人、大丈夫かな? 僕、力になれるなら手伝っても…」と告げる蓮の場面がある。


また、スタジオ練で偶然GYROAXIAのGt.美園礼音たちと会い、過去を馳せる結人。

その後、メンバーたちが買いものに向かい、スタジオに蓮と結人のふたりきりとなる。

「さーて、どうしよっか?」と尋ねる結人に、「歌いたい!」と明るく告げる蓮。

「へへ、言うと思ったぜ」

「ふたりだけだし、アコースティック、やっていいか?」と結人が訊ね、ふたりきりでのアコースティック演奏が披露された。


この時、カバー曲として『天地ガエシ』が演奏され、SOLのライブレポートでは「肩を揺らしてニコニコと歌う蓮は『歌うことが楽しい!』と全身で語っている」と記載されている。

振替公演でも披露され、曲の終わりには、ふたりで腕をクロスさせタッチし、結人が蓮の肩を抱きながら退場している。


その後、歌い足りない蓮は「だって僕は、砂漠の旅人、なんでしょ?」と勧誘された時の言葉を使い、結人もまた「そうだ!それでこそ俺たち、Arognavisのボーカルだ!」と返している。


さらに、SOLの際のライブレポートでは、『逢のうた』にて「蓮は結人に肩を並べマイクを向け、一緒にそれぞれのフレーズを歌った」という記述も。

ライブレポート


DAY3

幕間ドラマにて、DAY1、DAY2の合同打ち上げを行うArgonavisとGYROAXIA。


バンド結成について訊かれた結人は、

「カラオケで蓮の歌が聞こえて、運命だと思ったぜ」

「しっかり蓮に断られて、その後は涙ぐましい努力の勧誘を重ねたんだからな」

「俺たちの演奏で歌ってほしくて、カラオケで蓮が歌ってた曲を必死で覚えたんだよな」と、蓮の勧誘への熱意を語っている。


また、那由多とのダブルボーカルにて『STARTING OVER』を歌う際、マイクのない蓮に、「蓮!お前はこっち使え!」「ありがとう、結人」と結人がマイクを差し出す場面もある。


その後、疲れを見せるバンドメンバーの中で、まだ歌い足りない蓮に気がつく結人。

「言わなくても分かるぞ。その顔、歌い足りないって顔だ」と告げる結人に、蓮は「すごい!結人、どうして?」と尋ねる。

はにかむように「どうしてって、そりゃあなぁ」と続けた結人は、「俺のアコースティックギター1本でよければ、付き合うぜ」と告げ、ふたりのアコースティックにて、『流星雨 Acoustic ver.』が披露された。

ライブレポート


アルゴナビス Acoustic Tour 2022 -Spring Session- feat. Songful days by SPICE

2022年4月23日に行われたアコースティックライブ。

従来とは異なり、幕間にてキャラクターたちの物語が朗読で披露された。


作中、GYROAXIAのBa.曙涼と楽器店にて偶然出会う結人。

そのままふたりでお茶をするなか、Argonavisのメンバーとの出会いを訊かれた結人は、「カラオケボックスで、たまたま聴いた蓮の歌に惚れ込んで」と、蓮の歌との出会いを語っていた。


その後も、「俺たちは最初から団結できてた訳じゃない」と告げた結人は、「繋いでくれているのは蓮なんだと思います。あいつの歌が、想いが俺たちを繋いでくれている。そんな気がします」と続ける。


さらに「蓮くんの歌は人を幸せにする。それは初めてArgonavisの音を聴いた時から感じてたよ」と伝える涼には、「それは俺も一緒ですよ。カラオケで聞こえてきたあの歌声。今でも忘れられないです」と告げていた。


また、GYROAXIAや家族との確執にも触れた結人は、後日行われた対バンで涼に「結人くん、まだ東京のステージはこわい?」と問われる。

「全然、宇宙から見たら札幌も東京もおなじようなもんですから。オレたちはオレたち、アルゴナビスとして進んでいくだけです。オレたちの航海の道筋に、みんなの幸せがある。そう思います」と答えた。


その後、隣にいた蓮と、

「うん、そうだね。僕たちの航海は続いていく。その新しい一歩がこのステージだよ」

「ああ、やってやろうぜ!蓮!」と決意を新たにしていた。


時系列はダブエスの間であり、ふたりの出会いも想起させる「流星雨」や、ダブエスにおいての結人担当曲「As Is あるがままで」などが、ふたりのアコースティックにより奏でられた。

ライブレポート


関連イラスト

Argonavis/ゆうれん


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