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概要編集

2024年6月15日放送「ふたりっきりで月旅行」に登場。


手軽に他の星へ行くためのロケット。目的地の星を設定してレバーを倒すと発車し、着陸した後は半径1Kmの範囲を人間が活動できる環境にしてくれる装置が付いている。ちなみにエネルギー源は太陽光。


ストーリー編集

人類が月に降り立ってからの50年で月面探査は進み基地も建設され、近い将来そこに住むことも夢じゃないと話したスネ夫は、将来父親にお願いして別荘でも建てようかと自慢。これを聞いたのび太は、月でしずかと2人きりになり、クッキーを食べる場面を妄想して鼻の下を伸し、彼女も夢が膨らむと楽しそうだった。


するとドラえもんは「それじゃぁ行ってみる?」と、「宇宙旅行用オートマチックロケット」を取り出し、目的地を月に設定。だがそこにジャイアンがリサイタルの練習にやって来てしまい、ロケットを楽屋と勘違いして乗り込みラジカセをレバーに引っ掛けたため、のび太は止めに入ったが、間に合わずレバーが重みで倒れロケットが発車してしまった。


怯えるのび太をよそにジャイアンは宇宙にはしゃぎ始め、その後月に着陸するとジャイアンは外へと飛び出し、のび太も外に空気があることが分かると後を追い出した。そしてリサイタルに強制的に参加させられたが、これによりのび太達に応答を求めた際に使用した機械が、ジャイアンの歌声により壊れてしまい、ドラえもん達は足漕ぎ式のシャトルで迎えに行くことに。


一方月では、エネルギーが少なくったために環境が保てなくなり、のび太が凍え始めたため、ジャイアンが担いでロケットの中に避難。ステージ衣装を来て暖を取るも、ジャイアンの方も息がしづらくなってきて、2人して寒さと眠気に耐えながらあやとりをしてドラえもんの助けを待つことになった。


しかしとうとうエネルギーが底をつきかけてしまい万事休すかと思われたが、その時ロケットがいる面に太陽が出たことでエネルギーが回復し、無事地球に帰還することができた。そして2人を助けに向かっていたドラえもん達もUターンして地球に戻り、2人の無事を喜んだが、その時皆がそろったことで地球生還記念リサイタルとして、ジャイアンが歌い出したため、のび太は「もう勘弁してー!」と叫んでいた。


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