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クリムゾン・キングボルトの編集履歴

2012-08-22 22:43:44 バージョン

クリムゾン・キングボルト

くりきん

クリムゾン・キングボルトとは、アクセル・ワールドに登場するデュエルアバターである。

概要

CV:新垣樽助

紫のレギオン「オーロラ・オーバル」に所属していたバーストリンカーで、レベルは7。

ブラック・ロータスとは旧知の仲であり、彼女からは「クリキン」の渾名で呼ばれる。

リアルでは高校1年生の青年だが、本名は不明。

親の離婚により沖縄に引っ越すことになったため、3年前にレギオンから脱退、遠い親戚である安里琉花の家に身を寄せる。

東京以外の地方、特に沖縄にはバーストリンカーがまったくいないため、このままバーストリンカーとして自然風化してしまうことを恐れた彼は、沖縄にバーストリンカーを増やす一か八かの賭けとして琉花を自身の「子」としてブレインバーストをインストールさせ、自身のポイントをつぎ込んで彼女をレベル4まで育て上げた。さらに彼女の友人である糸洲真魚を琉花の「子」としてバーストリンカーにさせることに成功、エネミー狩りでバーストポイントを稼ぎ、着々と沖縄のバーストリンカーを育て上げていた。

しかし、突如現れた神獣級エネミーによってエネミー狩りができなくなり、バーストポイント稼ぎが不可能となってふて腐れていたところで、たまたま就学旅行で沖縄にやってきた黒雪姫と再会、彼女と協力して神獣級エネミーと、それを操っていたサルファ・ポットを撃破。再びバーストポイント稼ぎを再開した。

かなりお調子者であり、親でありながら弟子にバーストリンカーとしての心得を最低限以下のものしか教えていないなどいい加減な面もあるが、危険な相手と見れば即座に撤退を促すなど、面倒見のいい性格。3年間エネミー狩りしかしていないため、対人戦の勘はかなり鈍っている様子。

美少女2人に囲まれている(しかも片方とは同棲している)という非常に羨ましい立場だが、本人は年上が好みらしい。ちなみにリアルの姿は割とイケメン。

余談だが、アニメ版の中の人の新垣樽助氏も沖縄出身である(弟子の琉花と真魚の中の人も同様)。


デュエルアバターとしての性能

カラーはかなり純色に近い赤で、大きなネジに手足が生えたような、お世辞にも強そうには見えない姿をしており、戦闘能力も素のままでは低いため、かなり名前負けしている。そのため「史上最強の名前を持つ男(ストロンゲスト・ネーム)」というやや皮肉めいた異名を持つが、弟子には前半の「史上最強」の部分を誇張している。

実際クリムゾンは彼の遠距離攻撃力から言えば妥当な色であるが、下の名前はキング+ボルトではなく、キングボルトという特殊用途に使われるネジ=ボルトを指す英単語であり、彼の名前を聞いたものは恐れおののき、実際の姿を見て拍子抜けしていたという。

しかし、彼の真骨頂は彼専用の必殺技『メガマシーン・アウェイクニング』にある。

これはフィールドにある金属オブジェクトを大量に集めた集合体と合体することによって巨大ロボへと姿を変えるというものである。

胸部や肩部には大量の重火器を内蔵しており、その攻撃力は現・赤の王であるスカーレット・レインが現れるまで加速世界史上最強の遠距離火力とまで言われたほど。巨体の割に機動力も低くはなく、神獣級エネミーの必殺技をゲージが空になるまで持ちこたえる超耐久力も手に入るという、発動さえできれば一気に戦局を覆せるほどの力を秘めており、自身の名とレベル7というレベルに恥じない力を持っている。

ただし、前述の通り金属オブジェクトを大量に集めなければ使用できないため、この技を使うには仲間の協力(+ステージ運)が必要不可欠となる。故にレギオン時代に彼が参加した戦闘は「いかにして金属オブジェクトを集めるか」「いかにしてそれを阻止するか」というまったく別のゲームへと変わってしまったとか。

変形合体という男のロマン溢れる技を持っているためか、デュエルアバターの中でもかなり人気が高い。また、アニメ版ではこの技の使用時に非常に気合の入った変形合体シーンが挿入されている。流石サンライズ


関連タグ

アクセル・ワールド 安里琉花 ラグーン・ドルフィン 糸洲真魚 コーラル・メロウ

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