ジャミンガ
じゃみんが
アニメ『ゾイドワイルドZERO』とその派生作品に登場する謎の存在。
概要
地球でのリジェネレーションキューブの起動が不完全だった故Ziフォーミングが完全に実行されなかったために生まれた謎の存在。一応ゾイドに分類されるようである。
アーマーが無いヴェロキラプトル種ゾイドかディロフォサウルス種ゾイドに似ているが、全身が錆びて苔のような色がつき、ボロボロの骨格のみになったような姿(サイズは人間と比較してキット版やアニメ第1期版に近い)。その見た目と緩慢でぎこちない動きから視聴者にはゾンビゾイドと呼ばれることも。
通常ゾイドに比べれば人間用の火器を数発撃ち込むだけで倒される程遥かに弱いが、一般人からすれば十分に脅威。リュックからは「ゾイドのなり損ない」、バズからは「本来は存在するはずがない」と言われている。
とある存在の配下である謎の喋るジャミンガの登場以降は、耐Bスーツを着用している場合ジャミンガ達にゾイド共々操られる危険性を孕むことになってしまった。