概要
魔法都市オイサーストで開催された一級魔法使い試験の受験者の一人。
前髪を真ん中で分けた青年。一次試験ではメトーデやレンゲと共に、第1パーティーに所属する。
一次試験中はパーティーメンバー共々隅に映るのみで、北側諸国にある「零落の王墓」で行われた二次試験ではデンケンの皆で協力するべきだという考えに反論し、一人で先へと進んで行った。
その後活躍・出番は全くと言っていいほど無く、脱落となっていた(罠か道に迷ったのか宝物庫の前にも辿り着けておらず、彼自身の複製体の出現もしていなかった)。
原作漫画第55話にて一コマのみヴィアベルら元第8パーティーの3人の複製体に襲われた結果、脱出用ゴーレムを使用した姿が描かれている。同話最後のコマで小さくて判別しにくいがゴーレムに抱えられている姿があるため、無事に脱出は出来た模様。