「バケモノとは無礼な!私は味覚の化身だ!」
概要
園咲家に潜む何者かがメモリ売人から購入したスイーツメモリを右の首筋に挿して変身したドーパント。
甘味に対する異常な執着をしており、有名なパティシエを次々に攫っていた。
身体をクリーム状に変化させて移動し、壁抜けしたり姿を消したりできる。クリームは攻撃にも使用され、相手にかかると凝固して拘束する。また、腕をナイフのように変形して相手を切断出来るが、仮面ライダーダブルとの戦闘時は使用していない。
「エターナル」にも別個体が登場し、何故かフィリップを食おうとしていた。
外見
全身が飴細工のようなカラフルな体色で、尖った赤い頭部が特徴。
しかしよく見るとあの宇宙人に似ている・・・
正体
ネタバレを含む為、閲覧には注意
その正体は、元グルメ評論家で、現在は園咲家のメイドである佐々木由貴子。
風都一番街に自身の店を出していたが、潰れてしまい、店の借金を踏み倒すためにメモリを購入した。
だが、メモリの力に魅せられて暴走してしまい、自身の舌を満足させるスイーツを作るパティシエを集めるために、有名な職人たちが多く集まる園咲家に潜入していた。
備考
2体目の声と人間態は本作のメイン脚本家である三条陸氏が演じた。