概要
カードの枚数こそ少ないものの、強力なカードが多い。現在海竜族は46種類存在している。最近ではストラクチャーデッキが発売されたり、初めて通常のパックの表紙で海竜族が採用されるなどプッシュされている。
アニメでは数が少ないゆえに使用者はほとんどいなかったが、遊戯王ZEXALにおいて神代凌牙が切り札として使うモンスターが海竜族である。
主に知られているカード
シンクロモンスター初の海竜族モンスター。海竜族で採用率No.1のカードであった。手札を任意の枚数捨てることにより場のカードをその枚数だけバウンスできるという強力な効果を持っている。それにより現在は制限カードに設定されている。
なお、2012年9月1日の制限改定から禁止カードへと設定される。
海竜族初のエクシーズモンスター。ランクは4。1ターンに1度エクシーズ素材を1つ使うことでデッキから好きなカードを1枚墓地に送るか、デッキトップに好きなモンスターを置くという2つの強力な効果を選んで使うことができる。ちなみに初の炎属性・海竜族。
現在は落ち着いているが、一時かなりの高額で取引されていた。
アニメ出身の海竜族モンスター。神代凌牙のエースモンスター。ランク4のナンバーズである。素材を3体要求するので召喚は容易ではないが、効果は強力。戦闘破壊したモンスターを弱体化して蘇生させ、もう1度だけ攻撃できる。決まれば相当なダメージを与えることができる。
アニメ出身の海竜族モンスター。神代凌牙のエースモンスター。カオスナンバーズであり、シャーク・ドレイクの上に重ねてエクシーズ召喚することもできる。
遊戯王初の多いカードであり、初の通常パックの表紙を飾った海竜族モンスターであり、初の素材を(しかも水属性指定で)4体要求するモンスターである。
ちなみに、遊戯王で名前が最も長いカードである。
ライフが1000以下の時にしか使えないが効果はそれなりに強力。自身のエクシーズ素材1つと墓地のモンスターの除外をコストに場のモンスターの攻守を0にする。
この効果は自分のモンスターにも使え、1ターンに何度でも使うことができる。さらにスペルスピード2であり、ダメージステップにも効果が発動できる。
カテゴリ
海皇:海竜族唯一のカテゴリー。
海竜族は切り札として存在していたものの、下級モンスターは海竜族以外の物が多い。