ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

その名の通り海に潜む竜のような姿をしたモンスターが属する種族で一部の人魚やシャチなどもこの種族に属している。カードの種類こそ少ないものの、強力なカードが多い。2022年5月現在81種類が登場している。当初は専用サポートカードの数が少なく(下記に示した「深海のディーヴァ」くらい)、横の繋がりが薄い種族であったが、最近ではストラクチャーデッキが発売され強力な専用サポートカードが増えたり、初めて通常のパックの表紙で海竜族が採用されるなどプッシュされている。

また、シンクロならびにエクシーズは数こそ多くないが、質のいいモンスターが幾つか見受けられえる。

アニメでは数が少ないゆえに使用者はほとんどいなかったが、遊戯王ZEXALにおいて神代凌牙が切り札として使うモンスターが海竜族である。

主に知られているカード

氷結界の龍ブリューナク

シンクロモンスター初の海竜族モンスター。海竜族で採用率No.1のカードであった。手札を任意の枚数捨てることにより場のカードをその枚数だけバウンスできるという強力な効果を持っている。

2012年9月1日の制限改定で禁止カードに指定され、海竜族初の禁止カードとなった。

(2017年1月には、エラッタされたうえで制限カードとなり、その後制限解除された。)

深海のディーヴァ

海竜族初の専用サポートカード(チューナー)。召喚に成功した時デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚できる。召喚するだけでレベル5のシンクロモンスターやランク2のエクシーズモンスターを即座に呼び出せる。後の海竜族モンスターとの相性も抜群で、ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」にも再録された。

ラヴァルバル・チェイン

海竜族初のエクシーズモンスター。ランクは4。1ターンに1度エクシーズ素材を1つ使うことでデッキから好きなカードを1枚墓地に送るか、デッキトップに好きなモンスターを置くという2つの強力な効果を選んで使うことができる。ちなみに初の炎属性・海竜族。

現在は落ち着いているが、一時かなりの高額で取引されていた。2016年には禁止カードとなっている。

No.32海咬龍シャーク・ドレイク

 アニメ出身の海竜族モンスター。神代凌牙のエースモンスター。ランク4のナンバーズである。素材を3体要求するので召喚は容易ではないが、効果は強力。戦闘破壊したモンスターを弱体化して蘇生させ、もう1度だけ攻撃できる。決まれば相当なダメージを与えることができる。

CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス

アニメ出身の海竜族モンスター。神代凌牙のエースモンスター。カオスナンバーズであり、シャーク・ドレイクの上に重ねてエクシーズ召喚することもできる。

遊戯王初の多いカードであり、初の通常パックの表紙を飾った海竜族モンスターであり、初の素材を(しかも水属性指定で)4体要求するモンスターである。

ライフが1000以下の時にしか使えないが効果はそれなりに強力。自身のエクシーズ素材1つと墓地のモンスターの除外をコストに場のモンスターの攻守を0にする。

この効果は自分のモンスターにも使え、1ターンに何度でも使うことができる。さらにスペルスピード2であり、ダメージステップにも効果が発動できる。

バハムート・シャーク

漫画版ZEXAL出身のエクシーズモンスター。漫画で神代凌牙が使用。水属性レベル4モンスター2体をエクシーズ素材に指定しているランク4。

エクシーズ素材を1つ使うことでエクストラデッキから水属性・ランク3以下のエクシーズモンスターを特殊召喚できる。効果を使用すると攻撃できないが、攻撃を行った後のメインフェイズ2に効果を使用可能な点がミソ。特殊召喚したエクシーズをコストなどに使うと無駄がない。攻撃力も素材2体を必要とするランク4の中では最高数値。一時期は、このカードとガエルエクシーズとのシナジーを活かしたデッキが、環境上位に食いつきかねない程の活躍を見せた。

深淵に潜む者

パッと見はステータスなどが控え目のランク4エクシーズ。

素材に属性指定などはないが、水属性をエクシーズ素材としている場合に、フィールド上の水属性モンスターのパンプアップを行える効果や、フリーチェーンで相手の墓地封殺を行えるという、地味ながら有用な働きが見込めるモンスター。

カテゴリ

海皇:海竜族唯一のカテゴリー。ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」にて正式なカテゴリーとなった。記事を参照

海竜族は切り札として存在していたものの、下級モンスターは海竜族以外の物が多い。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

海竜族
3
編集履歴
海竜族
3
編集履歴