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昆虫族

こんちゅうぞく

昆虫族とは遊戯王OCGに登場する種族の1つ。
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概要

芋虫カブトムシクワガタカマキリなど、様々な昆虫をモデルとしたモンスターが属している種族。その他にも蜘蛛百足など、厳密には昆虫ではないモンスターもこの種族に分類されることが多い。
総合してサーチや特殊召喚を得意とする種族で、サーチャーやリクルーターが非常に多い。その為戦線維持は得意なのだが、フィニッシャークラスの大型モンスターが不足しているのが現状。一応、下級モンスターには粒揃いのデメリットアタッカーが複数存在するのだが、上級・最上級モンスターは打点の大人しいものや癖の強いものが目立っており、マスタールール3終了前まで、なかなか改善されなかった。

なにかとトリッキーな効果を持つモンスターが多く幼虫からへ、から成虫へ進化する究極完全態・グレート・モスや相手のデッキに潜り込み寄生する寄生虫パラサイド等、昆虫族ならではの独特な効果を持ったモンスターが多い。
上記の通りサーチャー、リクルーターが多い他、アルティメット・インセクトシリーズをはじめ、相手の攻撃力、守備力を下げるデバフ効果を持つモンスター、相手の召喚に反応して効果を発動するGシリーズ、落とし穴を操る蟲惑魔など、相手を妨害する事を得意としている。相手からしたら鬱陶しい事この上ない如何にも昆虫といった特徴なのだがその性質上どうしても相手依存になりがちで受け身な戦術なのが欠点か。
他にも特撮ヒーローな雰囲気があふれ出ている甲虫装機(インゼクター)なるカテゴリも存在している。こちらは自発的にサーチ、リクルート、除去を行うことができる凶悪なカテゴリで一度環境を支配した事もあるガチデッキである。

主な昆虫族使い

無印の遊戯王HA☆GAことインセクター羽蛾が使用することで有名。彼の強烈なキャラクターのお陰からか昆虫族はそれなりに人気があり、昆虫族=インセクター羽蛾というイメージを持っている人は多いと思われる。
遊戯王GX』では胡蝶蘭インセクト・プリンセスを軸とした昆虫族デッキを使用。
遊戯王5D's』では瓜生という昆虫族使いが登場した他、ルドガー・ゴドウィンがスパイダーと名の付く昆虫族モンスターを使用している。
漫画では『遊戯王R』でクラマス・オースラーとメンド・シーノが、漫画版遊戯王GXではヨハン・アンデルセンが、漫画版遊戯王5D'sでは伊集院セクトがそれぞれ昆虫族デッキを使用している。
漫画版『遊戯王ZEXAL』では、八雲興司が昆虫族主体のデッキやアンデット族採用型デッキを使い分けているほか、天城ハルトに蝶をモチーフとしたモンスターを使わせている。
遊戯王ARC-V』では、シンジ・ウェーバーB・F(読みはビー・フォース)というがモチーフとなっているカードを使用している。
遊戯王VRAINS』では、ハノイの騎士の一人、ファウスト電動蟲(読みはモーターワーム)というテーマの昆虫族デッキを使用している。

一見、アニメシリーズの主人公達とは縁遠そうに見えるが、実はDM~ARC-Vまでの全作品主人公達に使用されている種族の1つ。
武藤遊戯(闇遊戯)は死の4つ星てんとう虫遊城十代N・フレア・スカラベ不動遊星レベル・スティーラー九十九遊馬バチバチバチ榊遊矢EMアメンボートなどを使用している。藤木遊作に期待しよう。

代表的な昆虫族モンスター


究極完全態・グレート・モス

究極完全態・グレート・モス


進化の繭を装備して6ターン以上経過した状態のプチモスをリリースする事でのみ特殊召喚できる昆虫族の最上級モンスター。ステータスは攻撃力3500、守備力3000とあの青眼の白龍をも凌ぐ能力の持ち主なのだがその召喚難易度は遊戯王史上最も難しいとされている。仮に召喚出来てもただ攻撃力が高いだけのモンスターが場に出てくるだけなのでお世辞にも強いとは言い難い。しかしロマン溢れるモンスターなのでもし召喚出来たら周りから拍手喝采されること間違いないだろう。ちなみに素のステータスだけ見ると昆虫族最強である。
2017年以降には超進化の繭寄生虫パラノイドといった召喚条件を無視して特殊召喚するサポートカードが登場した事で実戦でも普通に活躍できるようになった。
攻撃名は「モス・パーフェクト・ストーム」 「モス・パーフェクト・ハリケーン」(デュエルリンクス)。

デビルドーザー

日光浴


墓地の昆虫族モンスターを2体除外することで特殊召喚できる巨大なムカデ型モンスター。最上級モンスターなのだが墓地の昆虫族を2体除外するだけで場に出せるので非常に軽い。その上攻撃力も2800と高いので昆虫族の切り札と成り得るモンスターである。その軽い召喚条件を利用し終焉の王デミスとのコンボにより1ターンキルを狙う【デミスドーザー】というデッキも開発された。今でこそ環境の変動で、弱くはないが採用率の高くないカードとなっているが、トレード・インなどに対応できる汎用性は健在。

インセクト女王

羽蛾さんこれゴキボール!


通称「女王様」。あのインセクター羽蛾が愛用していた事で有名なモンスター。
フィールド上全ての昆虫族の数だけ攻撃力をアップする効果を持つが攻撃するには自分のモンスターを1体リリースする必要があり、おまけに相手モンスターを破壊すると弱小トークンを攻撃表示で召喚してしまうという致命的なデメリットが2つもある。最上級モンスターなので召喚するのも一苦労なのでHA☆GAのファンデッキ以外はお呼びが掛かる事はないだろう。一応攻撃のコストに代打バッターを使用するとタイミングを逃さず手札の昆虫族を特殊召喚できるコンボがあるのでHA☆GAのファンデッキを作る人は覚えておくといいだろう。
2017年に究極変異態・インセクト女王なるリメイクカードが登場した。昆虫族全体に強力な破壊耐性を付与する効果とオリジナルの弱点であった攻撃時のリリースは連続攻撃のトリガーとして修正されトークン生成はお互いのエンドフェイズ時、表示形式は守備表示でも可能となり最早オリジナルとは別物レベルで強化されている。
攻撃名は「クイーンズ・ヘル・ブレス」と「クイーンズ・インパクト」。

地底のアラクネー

超アホ毛ツインズ


ルドガー・ゴドウィンが使用したシンクロモンスター(アニメではダークシンクロモンスター)。闇属性のチューナーと昆虫族モンスターを素材にすることでシンクロ召喚できる。効果は相手モンスター1体をこのカードの装備カードにする効果、戦闘破壊される際に装備カードを身代わりにし、破壊を無効にする効果、攻撃時に相手の魔法、罠の発動を封じる効果を持つ。どの効果も強力で、あのサクリファイス古代の機械を混ぜ合わせたような効果である。除去効果の少ない昆虫族によっては非常に有難いカードであり一部のインセクターからは「アラク姐さん」と呼ばれ慕われている。
攻撃名は「ダーク・ネット」(タッグフォースシリーズ)、効果名は「トワイナー・スレッド」。

その他、代表的な昆虫族モンスター

ゴキボール:レアカード。破り捨てる事で番外戦術にも使える。
ツンドラの大蠍:べ、別にあんたの為に種族統一を妨害した訳じゃないんだからね///
人喰い虫:リバースすると除去。戦士族になっているエラーカードもある。
黒光りするG:みんなのトラウマなシンクロキラー。
増殖するG:有名な手札誘発。間違いなく昆虫族トップの採用率を誇る。
レベル・スティーラー:星泥棒。何度でも黄泉ガエルさ!(現在、禁止カードだけど)
インフェルニティ・ビートル:昆虫族唯一の闇チューナー。僕、満足!
共鳴虫:昆虫族のリクルーター。昆虫族の基本のようなカード。
代打バッター:破壊されると手札の昆虫族を特殊召喚できる。
ジャイアントワーム:小型のデビルドーザー
地縛神Uru:あの地縛神の一体。ルドガーが使用した。
甲虫装機ダンセル:ダンセル召喚。相手は死ぬ。
甲虫装機エクサビートル&エクサスタッグ:気高い姿を君は見たか 神秘のボディが光を放ってる
No.66覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル:あのナンバーズの一体。良からぬ男が使用した。
No.35 ラベノス・タランチュラ八雲興司が使用。列車のお供。
B・F-決戦のビッグ・バリスタ:革命家シンジ・ウェーバーの切り札。社会をひっくり返そう!

カテゴリ


アルティメット・インセクト

アルティメットインセクトLv.7


レベルアップモンスター。それぞれLV1、LV3、LV5、LV7の4体が存在する。LV1は魔法を受けない効果、LV3以降は相手モンスターの攻撃力や守備力をダウンさせる効果を持つ。自分のスタンバイフェイズに進化するのでリクルーターやリビングデッドの呼び声を駆使すれば簡単に進化できる。また、効果は失ってしまうが通常召喚も出来るのでレベルアップモンスターの中では使いやすい部類に入る。効果は相手モンスターの弱体化のみだが、地味ながら強力で冥府の使者ゴーズを怖れず攻撃できる点は評価できる。さらに王虎ワンフーと組み合わせることで相手の召喚を封じる事もできる。強者の苦痛で対応できないエクシーズリンクモンスターも弱体化できる点も侮れない。
相手モンスターの弱体化、名前、進化をするという点から、原作のグレート・モスシリーズを彷彿とさせるカードである。

甲虫装機

インゼクター羽蛾


甲虫装機と書いてインゼクターと読む。インセクターではない。またHA☆GAも関係ない。
全てのカードが闇属性・昆虫族で構成されているカード群。効果はお互いに装備カードとなったり、装備状態のカードを墓地に送ることで効果を発動したりする。その効果はマジキチで特に甲虫装機ダンセル甲虫装機ホーネットとのコンボは凄まじく相手のフィールドのカードを全て消し去った挙句、自分のフィールドは攻撃力2500強のモンスターでびっしり埋まるといった地獄絵図が頻発した。その為人々は彼らを畏怖と敬意を込めて「蟲」と呼び称えた。つい最近までダンセル、ホーネット共々制限カードに指定され、制限緩和された頃には、EMなどが惨い暴れ方をしていたため、以前ほどの勢いは無くなった。流石に環境に食い込むのは厳しくなったが初動さえ通してしまえば現在の環境デッキ相手とも互角に渡り合える実力を持つ。

G

混入するG


Gと名の付くシリーズカード。地属性・昆虫族で統一されている。カテゴリにはなっていないがカード名が「〇〇するG」で統一されている。
相手の様々な召喚方法に対して発動しメタ的な効果を発揮する。レアリティもノーマルレアで収録される関係で値段が高騰し易く特に汎用性の高い増殖するGは何度も再録されているにも関わらずどのレアリティでも高値で取引されている。
デッキとして組む意味は特にないカード群だが唯一応戦するGは地属性昆虫族をサーチする効果を持つためネタとして組むこと自体は可能。

蟲惑魔

蟲惑魔/Traptrix


「こわくま」と読む。昆虫族と植物族で構成されているモンスター群で、落とし穴に関係する効果を持つ。2019年現在、7体いる蟲惑魔のうち、アトラの蟲惑魔トリオンの蟲惑魔ランカの蟲惑魔の3体が昆虫族に所属している。一見可愛い少女に見えるが実はその少女達は疑似餌であり、本体はグロテスクな虫や植物の化け物である。
昆虫族としては以前から女性型モンスターとしてインセクト女王が、可愛いマスコット的なモンスターとしてはゴキポン等が存在していたが萌えを意識したイラストは初であり、異質な存在となっている。

電子光虫

電子光虫ーライノセバス


「デジタル・バグ」という読み仮名がついている。光属性昆虫族のカテゴリで、ペンデュラム召喚全盛期に登場したカテゴリでありながら、リンク召喚を連想させるイラストやネーミングのカードが幾つか存在する。
なお、効果は基本的にエクシーズ召喚に関するものや守備力に関するものが多いが、デブリ・ドラゴンの効果で蘇生し、シンクロ召喚リンク召喚に繋げられるモンスターも存在している。
登場時期にしてはあまり強いとは言えない実力だが、何気にワンターンキルを狙ってくる為侮れない。また、上記の甲虫装機とそこそこ相性がいい。
実は名称を指定するカードが無い為厳密にはカテゴリではなかったりする。

クローラー

クローラーを知らない人のよくわかってないクローラー


レベル2のリバース効果モンスターとリンクモンスターを主体としたカテゴリー。不定期で汎用性のあるリバース効果モンスターやサイクル・リバースモンスターを輩出してきた昆虫族だが、こちらはカテゴリに属している。
リバース効果は除去やサーチ、サルベージ、蘇生、墓地肥やしなど一通り揃っている。さらに相手によって除去される事で同名カード以外のクローラーを2体リクルートするなかなか厄介な共通効果を持つ。全体的に攻撃力の低いモンスターが多いが専用のフィールド魔法やリンクモンスターが攻撃力を上げる効果を持ち、虫の様にうじゃうじゃと湧く性質も相まって意外な打点になっていたりする。

B・F

一斉蜂起


名前の読みは「ビー・フォース」。風属性、昆虫族で統一されている。ARC-Vシンクロ次元編で登場したシンジ・ウェーバーが使用したカテゴリ。BF(ブラックフェザー)と表記が似ているが別物。
をモチーフとしたカード群でシンクロ召喚が主戦術。展開効果やバーンダメージを与える効果、相手モンスターのステータスを下げる効果を持つモンスターが多く所謂ビートバーンの性質を持つ。中には昆虫族をサポートする効果を持つカードもある為既存の昆虫族と組み合わせたり、汎用性のある風属性のサポートカードを出張させたりカスタマイズし甲斐のあるテーマデッキとなっている。

関連項目

遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGの種族一覧 インセクター羽蛾 HA☆GA ルドガー・ゴドウィン シンジ・ウェーバー 甲虫装機 クローラー B・F 蟲惑魔 昆虫 

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