概要
遊戯王OCG第11期のストラクチャーデッキ「蟲惑魔の森(SD45)」のデッキ強化パック「狂宴への誘いパック」にて登場した地属性・昆虫族のモンスター。
名前の由来はジグモの属名「Atypus(アティプス)」で、由来の通り縦穴状の巣を作って獲物を待ち構えている。
カードイラストは困り顔の女の子が蜘蛛の糸で拘束され、巨大な蜘蛛の足と赤く光る眼が覗く暗い穴の中に引きずり込まれそうになっているという、蟲惑魔の設定を知らなければ助けたくなるような狡猾な撒き餌である。
カードテキスト
リンク・効果モンスター
リンク3/地属性/昆虫族/攻1800
【リンクマーカー:左/右/下】
昆虫族・植物族モンスターを含むモンスター2体以上
(1):リンク召喚したこのカードは罠カードの効果を受けない。
(2):自分の墓地に通常罠カードが存在する限り、
自分フィールドの「蟲惑魔」モンスターの攻撃力は1000アップする。
(3):1ターンに1度、自分フィールドの昆虫族・植物族モンスターの数まで、
相手フィールドの表側表示のカードを対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
その後、以下の効果を適用できる。
●自分の墓地から通常罠カード1枚を除外し、対象の表側表示のカードの内1枚を選んで破壊する。