概要
大会主催者であるMr.ハートランドの片腕。運営委員を任されている。
よく組んでいるゴーシュとは対照的に、厳しく冷静な性格で、冷淡な態度を取る。
幼少時にゴーシュと共にMr.ハートランドに拾われた。つまり、ゴーシュとは幼馴染である。
デュエルの際にはDゲイザーの代わりに紋章が現れる。
小さな子供でもいそうな大人の女性といった見た目だが、第53話でゴーシュと同じく19歳であることが判明した。まるで意味がわからんぞ!
過去にデュエルの訓練中にカイトに助けられたことがあり、その出来事と弟のために戦う様子を見て彼に好意を抱いていた。
WDC本選ではカイトを守るためにトロンと対決。フィールド魔法と展開した永続魔法のコンボ、そしてデュエル・コースターで稼いだ8000のライフを武器に、トロンをライフポイント残り100まで追い詰める。しかし、トロンが召喚したNo.8紋章王ゲノム・ヘリターの効果によって自身のコンボを崩されたうえに逆に利用されてしまう。その後もカイトへの思いを胸に抵抗を続けるもトロンの上を行く戦略に一歩及ばず敗北、カイトへの愛に関する記憶をトロンに奪われてしまったが、遊馬がトロンに勝利したことにより、WDC終了後に回復した模様。
遊戯王ZEXALⅡに入ってからは長らく出番がなかったが、ゴーシュ共々103話で再登場。プロデュエリストとなったゴーシュのマネージャーを務めている。
本来はゴーシュ共々覆面決闘者コンビとしてデビューしようと提案されていたが断固拒否したらしい。
その際実際に覆面決闘者になった場合のイメージ映像が映し出されたが、明らかに子供向け番組にあるまじきデザインの衣装となっている。
このシーンにより彼女が実は相当な巨乳である事が判明した。
しかも103話の予告の時点ではこれが説明なしで登場したので、予告を見た視聴者は「ついにドロワさんが壊れた」と戦々恐々としたことだろう。イメージだけで本当によかったねドロワさん!!
スパルタンシティの遺跡でアリトに洗脳されたゴーシュを救うべく、遊馬とタッグデュエルをすることになる。余談だが、遺跡に到着した際さりげなく乳揺れしている。
名前の由来はフランス語で【右手の】を意味する「Droite」だろう。なお、正確な発音では「ドロワット」となる。
使用カード
「幻蝶(げんちょう)の刺客(しきゃく)」と名の付いた戦士族を中心に蝶をモチーフとしたカードを使用。エースモンスターは天城カイトの使用するカードと同じくフォトンの名がつくフォトン・バタフライ・アサシン。デュエルディスクも蝶の羽のようなデザインになっている。