真田幸民

さなだゆきもと

真田幸民とは幕末から明治時代の大名、華族。

概要

父は伊達宗城、最後の松代藩主、爵位は子爵後に伯爵。

経歴

嘉永3年（1850年）に誕生、松代藩主真田幸教の養子となり慶応2年（1866年）に松代藩主となる、慶応4年（1868年）の戊辰戦争では新政府軍として越後戦争、会津戦争に参加し戦後政府から賞典禄3万石を受けた、後に松代藩知事となり廃藩置県後にヨーロッパへ渡った、明治17年（1884年）に子爵に叙爵されたが明治24年（1891年）に伯爵に陞爵、明治36年（1903年）に死去。

系譜

妻

• 大村隆子 ー 大村純煕の娘
• 伊東宏子 ー 伊東祐相の娘
• 島津輯子 ー 島津久光の養女、竹内治則の娘

子女

• 長男：真田幸正
• 長女：真田松子 ー 伯爵島津忠麿夫人
• 次男：真田幸久
• 次女：真田田鶴子 ー 伯爵大村純英夫人
• 三女：真田信子 ー 伯爵藤堂高紹夫人
• 三男：清棲幸保

外部リンク

真田幸民 - Wikipedia

関連タグ

華族　真田家　松代藩　子爵　伯爵