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イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード

いなずまいれぶんえいゆうたちのゔぃくとりーろーど

『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』とは、ゲーム「イナズマイレブン」シリーズの第7弾作品。元々のサブタイトルは「英雄たちのグレートロード」。2025年発売予定。
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概要編集

『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』とは、ゲーム会社レベルファイブ原作によるゲームシリーズ『イナズマイレブン』の最新作。

同シリーズでは『イナズマイレブン』、『イナズマイレブン2 脅威の侵略者』、『イナズマイレブン3 世界への挑戦!!』、『イナズマイレブンGO』、『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン』、『イナズマイレブンGO ギャラクシー』に続く第7作目の作品となる。


ゲームの対応機種はニンテンドースイッチプレイステーション4スマートフォン(iOS/Android)。

2023年9月16日の新PVでプレイステーション5、2023年12月1日のアンバサダー会合よりPC(Steam)が追加された。


元々のタイトルは2016年7月27日の『LEVEL 5 Vision 2016 -New Heroes-』で発表された「イナズマイレブンアレスの天秤」で、度重なる延期の末2019年発売予定になっていたが、2019年9月27日の開発ブログにてイナズマイレブン新作のサブタイトルを「英雄たちのグレートロード」、「外注先との共同開発」から「社内中心での開発」といった体制の変更で配信・発売時期を2020年春に延期、2020年4月1日の開発ブログで2021年予定の延期を発表したが、公式サイト及びファミ通では未定となっていた。

2021年4月2日の進捗報告動画内で2023年の発売を目指していることが判明。

2022年7月21日に現在のサブタイトルに変更。

2022年12月28日に配信日・発売日を2023年予定に設定されたが、『LEVEL 5 VISION II』で2024年3月28日20時(日本時間)にSWITCH版のみベータテスト体験版の実施し、配信日・発売日は2024年予定の延期を発表。

2024年9月24日の『LEVEL 5 VISION 2024 TO THE WORLD'S CHILDREN』で2025年6月予定の延期を発表。

世界同時発売も予定している。

詳しい経緯は後述を参照。


シナリオ編集

シナリオは正史の円堂編でもパラレルの明日人編でもない、新キャラクターたちによる完全オリジナルストーリーとなる。

時間軸は『イナズマイレブン』(無印1作目)から25年後(GOシリーズから15年後)。ただし、「GO」(正史)の時系列か「アレスの天秤」(パラレル)の時系列かは不明(今のところサッカーユニフォームにスポンサーロゴはプリントされていない)。

舞台は長崎県にある南雲原という町。

主人公はマネージャー・笹波雲明(ささなみ うんめい)の視点で描く。

本作は全シリーズの中でサッカーチームが完成するまでの過程の時間が一番長く、サッカーバトルも戦略性の高いものとなり、本格的試合に至るまでの過程を盛り上げる形となる。

またシリーズお馴染みの雷門中は25年後の世界ではサッカー界において超一流でトップに君臨する学校、いわばラスボスであることが明言されている。

ゲーム内のアニメーションパートの製作は今までの過去作を担当していた「OLM」から「MAPPA」に変更。

アニメーションの総時間数も過去最長となる。


クロニクルモード編集

円堂編・天馬編・明日人編のキャラクターについては新モード「クロニクルモード」で登場。

スカウトキャラも含まれた5200人を超える過去作のキャラクターを選んでチームを作り、最悪最強の恐るべき敵チームを倒していくという英雄列伝ものとなる。

「イナズマV(ヴィクトリー)キャラバン」なる乗り物で全歴史の中を飛び、「クロニクル対戦ルート」で過去のチームと対戦し、勝利すると「キズナスター」を入手。「プレイヤーズユニバース」でキズナスターをセットすることでキャラクターを解放。解放したキャラは「キズナ横丁」でキズナックスの条件を満たせば仲間となる。

対戦チームはゲーム上のアチーブメント達成による開放やアップデートの更新で増えていく模様(一部コラボ・権利関係のキャラクターを除き、バージョンによる振り分け・配信・シーズンパスを含む)。


ゲームシステム編集

1人プレイの他、オンラインプレイにも対応する予定となっている。

ゲームシステムについてはサッカーゲームが出来ない人でも楽しめるものを目指しており、SWITCH版では「フリーサッカーインターフェース」なる縦横入れ替え可能の画面操作、DS・3DSの様なタッチ操作またはTVモードでのコントローラー操作と自由なプレイスタイルを可能としている。

試合中は選手操作だけでなく、監督として選手に戦略やプレーを指示する「監督AIモード」に切り替えられる。

今作ではシリーズで初めてイエローカードレッドカードが導入された。


確認されている限り、ナンバリングシリーズでは初のフルボイスになっている(アレスの天秤とオリオンの刻印以外の選手はストライカーズシリーズの流用であり、中には没ボイスも使用されている。モブキャラに関しては掛け声のみらしい)。

また実況と解説のボイスも付くようになった。実況は田部達治(CV:帆世雄一)、解説は25年後の角馬圭太(CV:古島清孝)が担当。


キャラ育成のシステムもかつての「技伝授」に近い「アビリティーラーニングボード(アビラーボード)」として一新。選手ごとに必殺技やスキルの秘伝書をはめる穴の空いた組み換え型のスキルツリーとなり、異なる成長ラインを生成することができる。絶対に消すことが出来ない固定された必殺技もあり、秘伝書も消費して無くなることも無い。

キズナリンク」はキャラクター同士の関係を設定することでチーム力の強化を行える。


アバターエディット編集

シリーズでは初となるプレイヤーのアバター作成が可能となり、顔や体型、声を自由に組み合わせ、選手として全モードの試合に参加できる。


キズナタウンモード編集

他のモードで手に入れた建物といったオブジェクトやキャラクターを配置して自分の街(マイタウン)を作ることができる。

アバターエディットで作ったキャラだけでなく、歴代シリーズのキャラクターをアバターのスキンとして操作可能となる。

他のプレイヤーとの対戦やミニゲームでの交流でポイントを稼ぐことで街が豪華になっていく。


ゲームの発売延期編集

前述の通り当初は「アレスの天秤」のタイトルで発表され、2017年10月21日に放送された『イナズマウォーカーVol.8』では2018年夏発売予定としていた。2018年4月からはクロスメディア展開としてアニメ「アレスの天秤」が放送されたが、アニメ放送中の2018年6月14日に2018年秋予定、アニメ終了後の2018年10月12日には今冬への延期が発表された。


度重なる発売日の延期については2018年12月25日に限定公開された公式見解の動画内で日野社長が開発の現状を明かしており、「外注先との共同開発でトラブルが発生し、満足できるクオリティの完成に間に合わないため、新しい外注先との開発の仕切り直し(意訳)」により実質の発売予定は2019年5月以降あたり(仮に遅くて年末)になると説明(尤も、開発の進行管理を怠ったレベルファイブ側にも非があるという声も出ている)。

その動画内では新情報として旧雷門チーム・オーガ大海原中陽花戸中をゲームに登場すると発表。

また続編「オリオンの刻印」を本作の要素とDLCとして追加する他、タイトル変更も検討していると予定されていた。


他にも月刊コロコロコミック2018年8月号の付録の小冊子では漫画版のキャラクター京野球太、2019年1月号の付録のポスターではアニメ版アレスの天秤の11話で名前だけ登場した緑ヶ丘中星章学園志士谷雄介王帝月ノ宮中椎名壱成といったアニメ未登場のキャラクターがゲームで登場すると予告されていた。


しかしDSやストライカーズとは異なる新たなゲームシステムの開発と調整に困難を極めているらしく、2018年の「TGS2018」での試遊出展では操作性が悪いという意見が少なからずあったため、2019年の「次世代WHF'19 Summer」での試遊出展を「満足に遊んで頂くには不十分である」という理由で中止した(開発ブログ内ではグラフィック・システム面のクオリティが十分届いていなかったと説明)。

2019年9月以降も発売日決定の目処が付いておらず、そのまま月刊コロコロコミックのコミカライズも2019年10月号で連載終了(オリオンの刻印の連載は無し)、「オリオンの刻印」のアニメも9月末に終了する事態となってしまった。

なおアニメージュ2019年10月号のQ&Aではアニメ終了後もネット配信といった他媒体でプロジェクトを継続していくと表明しているが、公式サイト、イナズマウォーカーの配信(2019年3月から休止状態)や開発ブログの更新が滞っている為に不安視するファンも多かった。そもそも、レベルファイブは2017年までニンテンドー3DSに過度に依存したゲームエンジンを使用し続けたため、いきなりニンテンドースイッチ向けに開発リソースを切り替えると人員が不足したり、外注社が実際のメディア展開と同期できなくなる問題は想定されるべきであった。開発が大規模になればゲームの根幹にかかわる内容も集団主義化してしまうため、一度決めた内容を変更できなくなる問題点も浮上した典型的な例となった。


2020年3月19日の日野社長のツイートによるとゲームエンジンの切り替えで開発が難航しており、4月に発売時期などの方針を発表。


2020年4月1日、約半年ぶりに更新された開発ブログでは、一度は批判の影響もあり開発中止を検討したものの妖怪ウォッチシリーズの開発で作り上げたエンジンと開発システムを進化させ、高いクオリティで完成させる方向に決定したことを発表。集大成的な自由度の高い作品を目指すと同時に、これまでの内容と新規のアイデアを公開した。

シナリオがこれまでに紹介されてきた「アレスの天秤」をベースにしたものから新たに完全オリジナルストーリーへと変更されることも発表されており、これによって2018年夏発売予定から延期を重ねてきた『「アレスの天秤」を元にしたゲーム』は事実上の立ち消えとなったことになる。

当時の内容は円堂編でも明日人編でもない完全オリジナルストーリーとなっており、アレスの天秤とオリオンの刻印でのストーリーを描かず、スターシステム的な概念により円堂編1期のフットボールフロンティア編のキャラクターを中心に、ボリューム感より「掘り下げの厚み」の部分に力を入れ、そこに明日人編や本作の新キャラクターを加えて再構成し、イナズマイレブンGOの天馬たちも登場させ、3世代の主人公を同じ時間軸上に存在させるものとなると説明していた(クロノ・ストーンの様に円堂の時代にタイムスリップするものでは無い)。


そのため、「アレスの天秤」「オリオンの刻印」のアニメでは描ききれなかった部分を補完したストーリー、イレブンライセンスで収録されなかったキャラクターのプロフィールと出生日を待ち遠しにしていたファンから批判の声が噴出することになってしまう(その影響かアレスとオリオンから登場した新キャラクターもゲームに"全員"収録されるのか現状不明)。


またタカラトミーから発売されたイレブンバンドとの連動やDVD/BD特典のあいことばもゲーム自体の変更で利用不可になってしまったものと見られるが、2020年9月20日の日野社長のツイートでは、ヒットを繋ぐために各ライセンシーの商品展開で当面妖怪学園Yを優先せざるをえないことを明かし、実質ゲーム開発の中断を宣言していると同時に商品展開の再開準備も検討していることが判明した。

一方で新プロジェクトとして準備中のメガトン級ムサシの件もあるためか、来年以内に発売できる見通しは依然として不明のままであった。

21日には伝え方が悪かったのか軽い謝罪と昨日のツイートを詳しく説明。追記に「イナズマもそう言った仕掛けとともにしっかり再生したく考えております」となにかしらの企画を考えていると発表した。


しかしながらこれらの説明はレベルファイブ側がイナズマイレブンというコンテンツが経営の妨げになっているとも受け取れてしまうものでもあり、当然その大事な報告を開発ブログ、或いは公式のホームページで正式な文書ではなくTwitterでたった2ツイートで済ませたことに納得がいかない声も出ている。


約1年1日ぶりに更新された開発ブログと共に公開された『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロードの進捗報告』内で、日野社長は2023年の発売を目指して開発を続けており、正式な時期は後に案内すると説明。

これまでの全シリーズを踏襲する「イナズマイレブンの集大成」と言える作品となるが、本作がシリーズ最後になるわけではないと明かしていた。

スイッチ版の開発サンプルの動画内ではアレスの天秤以降の新キャラクターの頭身が、旧シリーズやGOのデフォルメ寄りに変わっており、グラフィックや必殺技のモーションもアレスの天秤のサンプル動画と比べだいぶ変わったという声も出ている。

今後の進行については完全にゲーム開発に集中し、完成が近づいてからクロスメディアプロジェクトを再検討すると明かし、紹介できる情報が揃い次第、随時発表していくと説明した。


しかし、2021年10月頃にタカラトミー公式サイトでイレブンライセンス、イレブンプレカのページが削除されたことにより、玩具展開及びゲーム連動が復活する見込みは絶望的なものとなっている。ちなみに、イレブンバンド自体は2020年ごろまで店頭向けにデータ書き換えを行うことができる小型媒体が設置されていたり、イナズマイレブンACで連動できたため、イレブンバンドの連動要素が全て没ネタになった訳ではない。


2021年12月15日のイナズマイレブンGO10周年記念時に日野社長の「現在メガトン級ムサシ優先であるが新作の製作は行っている」というツイートを発信している他、19日に配信された「Song Of イナズマイレブン スペシャル T+pistonz + pugcat's 生配信ライブ」の飛び入り参加では製作中の趣旨の発言を残している。


2022年7月15日に日野社長のツイートで22日に開発ブログの一新及び更新を行うことを発表。また笹波と新キャラクターが互いに顔を合わせて睨み合っているイラストが公開された。

そして2022年7月21日にシステムやストーリーの変更に加えて「イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード」と二度目のタイトル変更。


2022年12月28日に試合システムの映像が公開された。キャラクターボイスはストライカーズで使用されたものを流用している。

新たなイメージイラストには新キャラクターが披露され、ストーリーモードについては群像劇のスタイルをとり、笹波とは別に、サッカーの頂点に君臨するプレイヤーの少年の同時並行で描くように再構築された。

その新キャラクターのビジュアルは跳ね上がった茶色の髪、首元にオレンジ色のバンダナをかけていたりと、どこか見覚えのある容姿となっている。


2023年3月9日夜に配信(当初は2月末)の「LEVEL5 VISION 2023 鼓」のPVにてストーリー、キャラクター、舞台、音楽、アニメーションの詳しい情報を公開。

同年2月21日の日野社長のツイートではLEVEL5 VISIONの配信日の発表と同時に新しいイナズマキャラバンの一部分のイラストが公開された。

3月16日の週刊ファミ通で掲載された日野社長のインタビューではアニメ展開については未定だが、「1クールずつに分けてその中で3~4試合しか行われないイメージになる」「一人一人の選手を掘り下げてじっくりと描く」感じとなる。

ストーリーの進捗については「全体の構造はできていて、シナリオができているのは最初の1割くらい」と記載されているが、翌日に日野社長のツイートで「シナリオ1割は間違いで、もっとガツンと進んでいる」と訂正を入れている(Webサイトのインタビューは修正済み)。


イナズマイレブン15周年となる8月22日には、キャラクターデザイン、主人公達のオーディションを実施したこと、長期運営構想『V計画』、新モード『ヴィクトリーロード』などについてが発表された。

8月31日には試合システムの新映像が発表される。


9月16日(9月のゲームショー直前)には雲明編のストーリーPVが発表。

雷門中の新キャラクターも公開された。


9月下旬に開催されたTGS2023では23日の出張イナズマウォーカーでキャストが発表された。


2023年9月24日の東京ゲームショウ2023の「イナズマV」クロニクルステージにて、本作の詳細な紹介が行われた他、日本ゲーム大賞2023において『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』がフューチャー部門を受賞したことが発表された。


2023年11月29日夜配信の「LEVEL5 VISION 2023 II」でPV第4弾が公開。

製品版の発売は2024年への延期を発表。2024年3月にSWITCH版のみ全世界同時ベータテスト体験版の配信を開始予定とした。

(※選手の育成データはセーブ可能、ストーリーモードのセーブは不可、ベータテストのデータは製品版への引き継ぎは不可)

配信後に開設予定の「INAZUMA POST」でベータテストをプレイしたユーザーの感想・意見をまとめ、製品版のクオリティアップに繋げる形となる。

また雲明編で新たに登場する学校との試合の作戦会議の動画が公開された。

2023年12月1日のアンバサダー会合によると、発売時期が正式に決まっていないのはメーカー同士の話し合いで調整が入るためであると説明。


2024年3月21日にベータテスト体験版の配信日は3月28日20時(日本時間)に決まった。

分割配信でストーリーモードは5月20日のアップデートで追加、2024年6月28日まで配信され、9月30日までプレイ可能。

2024年7月18日にPS4/PS5とSteamのベータテスト体験版が20時(日本時間)に配信された。


2024年9月1日に行われた「ヴィクトリーロードトーナメントβ」決勝大会内で監督AIモードのシステム詳細を発表。

なお2024年の『LEVEL5 VISION 2024 TO THE WORLD'S CHILDREN』は春→夏配信予定だったが、秋の9月24日21時に配信となった。


『LEVEL5 VISION 2024 TO THE WORLD'S CHILDREN』でPV第7弾が公開。

雲明編の新キャラクター、クロニクルモード、アバターエディット、キズナタウンモードの情報が公開された。

製品版の発売は2025年6月への延期を発表。


登場人物編集

メインキャラクター編集

笹波雲明(ささなみ うんめい)

CV:小村将

笹波 雲明

主人公。長崎県南雲町にある南雲原中の1年生。ある理由からサッカーを忘れようとするも、紆余曲折を経てサッカー部のマネージャーとなる。


円堂ハル(えんどう ハル)

CV:木間萌

ラスボス?!

円堂守の息子。雷門中1年生のFWでサッカー界の頂点に君臨する「サッカーモンスター」

天賦の才能を持っている故、相手の努力や楽しみを理解できずにいる。


南雲原中のキャラクター編集

桜咲丈二(さくらざき じょうじ)

CV:阿座上洋平

桜咲 丈二

2年生。かつてサッカーに打ち込んでいたが訳あって辞めてしまい、今では不良にまで落ちぶれてしまっている。


柳生駿河(やぎゅう するが)

CV:日野聡

柳生

花形と言われる野球部の主将。


木曽路兵太(きそじ へいた)

CV:葉山翔太

イナズマイレブン 木曽路兵太

1年生で笹波のクラスメート。陽気でフレンドリーな性格。いわゆる陽キャ


四川堂我流(しせんどう がりゅう)

CV:大塚剛央

四川堂

生徒会副会長。


古道飼亀雄(こどうかい かめお)

CV:田村睦心

イナズマイレブン 古道飼亀雄


忍原来夏(しのはら らいか)

CV:吉岡茉祐

皆の衆 はりきっていこー!

元々はダンス部部員だった。


雷門中(王者雷門)のキャラクター編集

月影蓮(つきかげ れん)

CV:西村成忠

まとめ22

現在の雷門イレブンのキャプテン。ハルからは「蓮さん」と呼ばれている。


他の選手の情報は王者雷門を参照。


北陽学園のキャラクター編集

イナイレまとめ

空宮征(そらみや せい)

CV:小林沙苗

キャプテン。


品乃雅士(しなの まさし)

CV:中村悠一


東風異国館中のキャラクター編集

イナイレまとめ

山之内東洋(やまのうち とうよう)

キャプテン。日本人。


マルティノ・レオーネ

GK。外国人。


カイ・吉崎(カイ・よしざき)

FW。外国人(ハーフ)。


その他のキャラクター編集

謎の少年

イナイレまとめ

クロニクルモードにおけるプレイヤー。

円堂ハルと同じく、とあるキャラの血縁者らしい。

日野社長によると、「キャラクターの名前はみなさんに考察してもらうためあえて今回は言わない。ものすごく重要なキャラクター。」とのこと。

金髪・緑の瞳であることからファンの間ではあのキャラこのキャラまさかのあの人の子孫ではないかと様々な考察がなされている。


不破アリス

イナイレまとめ


過去作のキャラクターについては

イナズマイレブンの登場人物一覧

イナズマイレブンGOの登場人物一覧

アレスの天秤の登場人物一覧およびイナズマイレブンオリオンの刻印スカウトキャラ

を参照。



映画作品編集

映画イナズマイレブン 新たなる英雄たちの序章編集

2024年12月27日に全国のイオンシネマで公開予定。

雲明編の序盤のストーリーをベースとしている。

円堂編1期(フットボールフロンティア編)の総集編「伝説のキックオフ」と同時上映。


関連動画編集

【『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』 今後の開発について】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』試合システム】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【【PV】『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』ティザーPV(LEVEL5 VISION 2023 Ver.)】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』進化した試合システム】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【【PV】『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』PV3】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【【PV】『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』PV4】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』作戦会議「VS東風異国館」】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【『イナズマV』「ベータテスト体験版」参戦選手発表PV】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』PV5】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』ベータテスト体験版 パッチ&ストーリーPV】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)


【【PV】『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』PV7】

(株式会社レベルファイブ公式チャンネル「LEVEL5ch」より)



この作品の現時点の評価編集

実質6年以上となる重度なる延期を経て製品版の発売の気配も無く、

体験版なのに大規模な公式大会を開催していたり、

他、製品版の発売が確定してない段階なのにコロコロコミックで大きく宣伝していたりなど、

いまだにファンからの評価はまだまだ低いと言わざるを得ない状況が続いている


なお、肝心のゲーム(β体験版)そのものに関しても『ビジュアル面は良いが、ゲームの操作やシステム面はあまり良くない』という声が目立ち、Twitter(X)などでは賛否両論が相次いでいる現状である。


余談編集

「グレート」から「ヴィクトリー」に変更した理由編集

日野社長曰く、本作のストーリーの登場人物たちがプレイヤーとしては強い者ではなく、強くはないが、立ち向かって勝利を目指し、悩んで、特訓して、泥臭く頑張る話となったため、「ヴィクトリーロード=勝利への道」の方がしっくり来るというこだわりであるとのこと。


アーケードゲームについて編集

「アレスの天秤」の一部のゲームデータはタカラトミーアーツ製のかつて稼働したアーケードゲームである「イナズマイレブンAC」に流用されている。イナズマイレブンACはゲーム性がドラゴンb...に酷似しているなどその粗さに問題点はあったが、必殺技の一部、3Dモデルはおそらくアレスの天秤のデータを全て使いまわしているため、本来のアレスの天秤はタカラトミーアーツの元で開発されていた可能性が高い。必殺技のうち、アレスの天秤の開発で製作されていなかった演出はアニメイラストを流用することで対策された。イナズマイレブンACのゲームエディターは不明だが、おそらくスナックワールドジャラステ、ワッチャプリマジポケモンガオーレと同じものであると思われる。イナズマイレブンACは約二年間アレスの天秤も出ないまま稼働したのちに終了したが、なんと残された筐体はダイの大冒険のアーケードゲーム、およびひみつのアイプリにまで使いまわされることが決定したため、6年間で3回もタイトルを変更してまで稼働させるというすさまじい筐体となってしまった。ジャラステも同様に違うタイトル名のゲームを同じ筐体に内蔵させる始末となっていたが、ジャラステの方が先に筐体の現役引退につながっている。また、妖怪ウォッチともだちウキウキペディアは最響カミズモードの稼働や、筐体用ロール紙の製造終了によって2021年までに中途半端に撤去されたため、2024年現在レベルファイブはアーケードゲームを稼働していないことになる。


関連イラスト編集

イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード渦巻く雲といかずちよ

イナズマイレブン 英雄たち


関連項目編集

表記ゆれ:英雄たちのヴィクトリーロード

イナズマイレブン レベルファイブ

イナズマイレブンGO

イナズマイレブンアレスの天秤 イナズマイレブンオリオンの刻印

英雄たちのヴィクトリーロードベータ版参戦チーム


外部リンク編集

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