CV:小野大輔
車体色:ブリリアントホワイトパール
ナンバー:小田原 349 ち 8-522
概要
MFゴーストに登場する人物で、主人公・片桐夏向が作中で最初に出会ったMFGドライバー。
愛車はR35型日産・GT-RNISMOであり、ランキング10の中で唯一の日本車であることから、「GT-Rの相葉」、「カミカゼヤンキー」の異名を持つ。
面倒見がよく、初対面で自分に好意的に接してきたカナタに牛丼や焼肉を奢ったり、予選ではアドバイスを送ったり、カナタの闘志を燃やすための作戦を立案している。
また、カナタが使用している86の持ち主である緒方とも知り合いでもある。
MFG1回戦の決勝後には、自身のGT-Rのメカニックである奥山広也をカナタと緒方に紹介している。
他にも、MFGエンジェルスのナンバー7(7番ちゃん)に好意を持っており、表彰台に立ってナンバー7にキスを貰うことを夢見ている。
MFドライバー全体からみて実力は高いが、池田竜次が講師を勤めるゼロアカデミーでは下から数えた方が早いと言われていた。また感情の波の差が激しいという弱点があり、第一戦では表彰台に立つこと……もといナンバー7にキスを貰うことを考えていたあまり、タイヤマネジメントが疎かになってしまい、2周目のカマボコストレート終わりの東風祭交差点(※蒲鉾店「鈴廣」(箱根駅伝小田原中継所)の先の交差点)でブレーキの遅れとタイヤのグリップ低下により痛恨のオーバーラン(コースアウト)をしてしまった。結果、表彰台は逃したものの6位という上位でゴールとなった。
関連タグ
中里毅:前作に登場したGT-Rのドライバー。感情の波にムラがあり、タイヤマネジメントのミスで敗北してしまったことや、意中の女性に対して恥ずかしい言動を取ったという共通点がある。